Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

初任者教員必見〜最優先して行う仕事〜

今回のテーマは、「指導力」です。

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初任者はとにかく授業に専念するだけ それ以外は周りに甘えること

 初任者の方は、まず「授業準備」を徹底してください。

 

 そして、実際に授業をしたら自分で「良かったこと」と「改善点」を、必ず一個ずつ振り返ってください。

 

 理想としては、誰かに授業見学してもらえることが良いのですが、これはできたらで良いです。

 

 自分では気がつけない点も、第三者が見ることで改善につなげることができます。

 

 初任研での研究授業もあるのですが、あまり当てにしないでください。

 

 年に3回しかなく、全く日頃から全く授業を見ていない人達からのアドバイスをもらうことは、少々どうかと思いますので‥

 

 まあ、個人的にそう思っているだけなのですが‥

 

 ただ、アドバイスはしっかり受け取り授業力の向上につなげていただきたい事実はあります。

 

 なお、自分の授業で精一杯かもしれませんが、自分で時間をつくり数分でも良いので、授業見学をしに行くと良いです。

 

 他人の授業を見るとまた、自分の授業を俯瞰して考えることができるのでおすすめです。

 

 なお、見学については事前に声をかけることを忘れてはいけないので、そこは注意をしてください。

 

 また、ベテランとかあまり考えなくて良いです。

 

 まずは、見学を快く受け入れてくれる方に声をかけてみるのが良いです。

 

 見学後は感謝の言葉と良かった点を述べることも忘れずに。

 

 そして、良かった点を自分の授業でも導入することを伝えると良いです。

 

 ただ単に、授業見学をして意味がありません。

 

 自分の授業力を高めるためのアクションプランを必ず見つけてください。

 

 中には、授業のことばかりやっていて文句を言う教員もいますがスルーです。

 

 なぜなら、授業力が向上しないと生徒との信頼関係を築けないので、授業に専念してしてください。

 

 これは、初任者だからこそ妥協してはいけないものであり、周りに甘えることができる特権でもあります。

 

 その代わり、自分が年数を重ねた時に若手教員の負担を減らせる働きをすれば良いのです。

 

 だから未来への投資として、最初の年度で授業力の向上を図ってください。

 

 最初の一年はこれだけです。

 

 他のことは、最低限やること周りに確認しながら行っていきましょう。