Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

教員からIT業界に転職〜プログラミングスクールに通う必要がある?〜

今回のテーマは、「転職」です。

 

 今回の内容は限定的な内容になってしまいますが、興味がある方も是非ご覧ください。

 

 ただ、私の独断と偏見になりますので、そこはご注意ください。

 

 それではな早速結論なのですが、「どちらでもない」です。

 

 こればかりは条件によります。

 

 プログラミングの経験がある方は、そこまでスクールに通う必要がないかもしれませんし、スキル感によっては通った方が良いかもしれません。

 

 ただ未経験でも20代前半の方であれば、まだ採用はされやすいと思います。

 

 ですので、自分の将来や今のスキル感を鑑みて判断する必要があります。

 

 当然、独学できるのならそれに越したことはありません。

 

 しかし、スクールに通うとなると数十万はかかるので、いざプログラミングが合わなかったときには、大損失することになると思うので、安易に通う決断もしにくいと思います。

 

 そこで、一例を紹介しますので、参考程度に聞いてください。

 

 まず、私の実体験なのですが、最初はスクールに通いませんでした。

 

 ネットにある無料サイトを使って勉強を始めました。

 

 その際、途中から有料会員になって勉強した時期もあります。

 

 今は、YouTubeもあるのでそれでも良いと思います。

 

 やっていくうちに、自分の力では限界があることがわかったので、思い切ってプログラミングスクールに通うことにしました。

 

 そこからは、時間があればカリキュラムを実施してわからないところはメンターさんに相談し勉強をおこなっていきました。

 

 ざっと私はこんな感じでした。

 

 ここでのポイントは、最初は無料でやることです。

 

 そこから興味関心を抱き、もっと専門的なことが知りたい、という気持ちになれば当然プログラミングスクールに通った方が良いです。

 

 一方で合わなければ、プログラミングを一旦離れても良いと思います。

 

 このやり方が一番無理がなく、ダメージも小さく済む方法だと思いますので、私はおすすめをします。

 

 それに独学でいけると思ったら、無理にスクールに通う必要はないわけですから。

 

 ただ、ここで落とし穴がありますので、それを2点紹介しておきます。

 

 まず、1つ目は、「インプットだけにならないこと」です。

 

 スクールにしろサイトにしろ、勉強だけで終わらせないようにしてください。

 

 必ず、自分で学んだことをアウトプットしてください。

 

 その際に、良いアプリやサイトを作ろうと思う必要はないです。

 

 しょぼいな、と思うようなもので全然構いません。

 

 それに知識が養われれば、そのうち良いアプリになっていきますから。

 

 慌てず、まずは簡単なものから作っていくようにしてください。

 

 そうすれば次第に応用もできるようになりますから。

 

 2つ目は、「年齢で安心しないこと」です。

 

 最初の方に、20代は前半は未経験でも採用されやすいと言いましたが、あくまで傾向であり、絶対ではありません。

 

 その条件に当てはまっていようが、落とされる人は落とされます。

 

 それに企業側からすれば、20代の勉強していない人と30代の勉強している人だったら、まだ30代の勉強をしている人を取ろうという気持ちになるのは確かです。

 

 ですので、いくら若いからと言って何もしなくて良いわけではありません。

 

 勉強は確実にやっておいたほうが良いです。

 

 そして、30代の方は逆に不安になりすぎない方が良いです。

 

 不安になって転職活動がうまくいっていれば、ほとんどの方は苦労していないでしょう。

 

 だから不安を感じる時間があるなら、その時間を勉強(アウトプット)の時間に回した方がいいでしょう。

 

 私も全くの未経験で、30代の転職だったのでビビりまくっていましたが、IT業界に入ることができました。

 

 だから、今勉強をしている、勉強を続けている、これから勉強を始めるというのであれば、もう第一段階はクリアしているので、あとは地道に歩いていくしかありません。

 

 そうすれば、途中であった方があなたのことを認めて採用してくれるはずです。

 

 だから、めげずに泥臭く毎日の積み重ねを大切にしてくだい。

 

 そうすれば、将来良いことが必ず起きますから。

 

 私自身も今この記事を読んでいるあなたのことを心から応援しています。

 

 自分の輝かしい未来のためにも、今はしっかり踏ん張って前に進んでいきましょう。

 

 

あとがき

 

 正直、スクールに通うよりすぐにIT業界に転職して、働きながらプログラムを学ぶという方法もあります。

 

 今回の内容はすぐに転職に踏み切れない、転職しようか迷っている方向けの内容なりますので省きました。

 

 私自身、早く仕事を辞めて、若いうち(20代前半)からIT業に入れば良かったと後悔してます。

 

 ですので、本記事には記載しませんでしたが、この方法も参考のひとつとして

受け取ってください。

 

 私自身勉強の時間が長くなり、それで気持ちがだれた部分もあります。

 

 それよりも、早いうちから現場で本物のプログラムに触れた方が確実に上達は早くなりますし、モチベーションも上がると思います。

 

 個人的には、20代前半は上記の可能性があると思っています。

 

 私は生憎30代だったので、付加価値をつけるためにプログラミングスクールに通いました。

 

 ですが、ことあるごとにお金を使ってしまうと自分の手元にお金は残らなくなってしまいます。

 

 だから、独学をすることもひとつの選択肢なのです。

 

 ただ、スクールに通って払った金額以上の給料が手元に入ってくるのであれば、それは別に問題のないこともでもあります。

 

 転職の何が大変って、お金がかかることもあれば、決断の仕方がわからなかったり、継続して転職活動を続けるのが大変だったりと、様々な不安と戦いながら毎日過ごさなければならないことだと個人的に思っています。

 

 ですが、この記事を読んでいるあなたは今も自分の人生と向き合うことができていますので、この先必ず良い結果が出ます。

 

 今は耐え忍ぶときになりますので、息抜きもしながら長期的に取り組む視点をもってやっていければ幸いと存じ上げます。

 

 心よりあなたの転職活動を応援しております。

 

 ご精読ありがとうございました。