Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

初任者・若手教員必見!〜私が仕事を辞める理由 転職で求めていること〜

今回のテーマは、「転職」です。

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疲れた‥ただそれだけだ‥ もう、すべてを失って良い‥

 私が転職する理由は、「今の仕事に疲れたから」です。

 

 まだ20代の時は、忙しくてもそれにやりがいを感じていたのですが、30になった今はもうそれがありません。

 

 純然たる疲労感だけが私を襲ってきます。

 

 疲れた理由もありきたりなもので、一番は仕事の量が多いことです。

 

 というか、何でもかんでも仕事が回ってくるので、それに疲れました。

 

 断れば良いのは分かっているのですが、中々そうはいきません。

 

 断っても結局、後で嫌な思いをするのはこちらなので引き受けざるを得ない状況でもあるのです。

 

 効率が悪いと言えばそこまでなのですが、結局土日祝日出勤は当たり前。

 

 残業当たり前の毎日に、とうとう気が滅入ってしまいました。

 

 仕事をすればするほど、ストレスが溜まっていくのでもう頑張ることができなくなりました。

 

 昔は空元気で何とかなったのですが、今はもうできなくなりました。

 

 ですので、「多忙で疲れたから辞める」というのが理由です。

 

 他にも、人間関係の問題であったり、働く価値観が大きくずれ始めているので、このまま教員を続けるのは困難になりました。

 

 

 

 次に転職なのですが、転職に求めているものは条件は3つあります。

 

 ①定時出勤退勤ができる

 

 ②休日がしっかり取れる

 

 ③副業ができる

 

 の3点です。

 

 ちなみに今は給料面はあまり気にしていません。

 

 ある程度貯金もあるので、当面は何とかなるので給料面は除外しています。

 

 それに教員をしていて分かりました。

 

 過度にストレスが貯まる場所(職場)では、休日のフリーな時間などの集中力に大きな影響を与えることを。

 

 だから、転職で求めるはそこになります。

 

 また、転職よりも重点を置いているのが副業です。

 

 転職の仕事をしながら、その仕事に関わる副業を始めて自分で稼げるようになるのがまず最低限のゴールになります。

 

 ですので、今目指している道は、エンジニア転職をして、かつ副業で稼げるようになることを目指して勉強をしています。

 

 

 

 特に若い人には、教員以外の道があることやこれからの未来(働き方)を考えてほしいと思っています。

 

 私は教員だけに固執しない方が良いと思っています。

 

 空いた時間があるなら、1日1分でも良い、勉強をしてほしいです。

 

 自分の可能性を広げてほしいです。

 

 いつでも逃げられる準備をしてほしいのです。

 

 それだけがあなたを救います。

 

 教員が転職に踏み切れないのはそこです。

 

 公務員という安定した職だからこそ、転職という不安定なものに足踏みをしてしまいます。

 

 日々、自分の価値観を変える(不安定にする)行動をとって、いつでも転職できるようにしてほしいです。