初任者・若手教員必見!〜仕事は教員だけに囚われたはいけない理由〜
今回のテーマは、「仕事」です。
これから定年まで教員を考えている方は、教員の仕事だけに囚われないでください。
私個人としては、教員以外の仕事にも目を向けてほしいと思っています。
何せ、これからはスキルの時代になりますので、教員をしているとスキルが身に付きにくいです。
ここでいうスキルとは、「お金を稼ぐ力」です。
毎月の給料や部活などの特別手当は含まれません。
要は、副業のことです。
ただ、教員の副業は厳しいです。
私立や講師であれば良いのですが、そうでないとしにくいのが現状です。
公立でも依頼があれば、正当な報酬をもらうことは可能なのですが、そうなるのも結構難しいです。
ただ、今の暮らしや仕事内容をトータルして報酬面で苦がなければ、私は教員という仕事だけに向き合えばいいと思っています。
また、全員が副業をしながら教員をできると思っていません。
これからの人生において危機感をもっている人は、教員という仕事に囚われてはいけないと私は考えています。
だからと言って無理に転職する必要もないです。
まずは自分で独学をしてみて、ハマるものがあればそれを続ければ良いと思います。
お金にならなくても続けられるものがあるかどうか、それがわかることが大切です。
もし、仮にそれがあれば副業のチャンスや転職のチャンスになるので、まずは何か適当に始めれば良いのです。
そして、仮に始めたことが続かなくても大丈夫です。
また、新しい何かを初めてください。
それに、一度止めてももう一度手をつけることができるので、また始め直すこともできます。
要は、まずは転職をするよりも「何かを初めてみる」が良いのです。
プログラムをある程度無料で習えます。
動画も上げることができます。
編集技術を身につけるのも良いと思います。
ただし、収益をなしでやらないとダメですので注意してください。
若い人には未来がありますので、何か行動をするにも早いに越したことはないです。