Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

初任者・若手教員必見!〜転職で準備しておくことはたった1つ〜

今回のテーマは、「転職」です。

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選択肢を増やすことが転職の準備 エージェントなどはまず置いておくこと

 今転職を悩まれている方、精神的に本当に参っている人以外は少し止まった方が良いです。

 

 いざ、転職をしようにも準備は必要ですから。

 

 ただ、準備といっても転職サイトに登録するとか本格的なものではありません。

 

 当然ある準備ができたら進めていってください。

 

 私がみなさんにしてほしい転職の準備は、「選択肢をもつ」というものです。

 

 選択肢をもつとは何か?

 

 例えば、続けるメリットや辞めるべきタイミング、働きながらでも自分で身につけられるスキルは何か?など、ただ単に辞めることだけを考えてほしくないのです。

 

 続けられる道や違うやり方で教員を続ける方法など視野を広げてほしいということです。

 

 これが、「選択肢をもつ」という意味になります。

 

 また、今の自分が次にどの道に進みたいのか、自分が仕事で大切にしたい価値観はなんなのか、などそういったものも分からないと転職しても意味がありません。

 

 だから、自分の中の選択肢をとにかく増やしてください。

 

 選択肢が増やせない人がよく陥るのが、

 

 「今の仕事を続けることができなければ転職してもやっていけない」です。

 

 これ勘違いです。

 

 うん万とある仕事で自分が本当にやりたい仕事を見つけ出せる人はごく一握りです。

 

 それよりも自分が長期的に続けられる価値観の合う仕事を探すことの方が重要です。

 

 選択肢を増やす一例ですが、教員であれば児童・生徒と関わりたいという人が多いです。

 

 ならば、塾講師や学童の仕事でも子ども達と関わることができるので教員でなくてもいいのです。

 

 正直私は授業ができればいいので、教員を続けるにしても非常勤講師で十分です。

 

 というように人によって仕事で重きをおくことが異なります。

 

 それを踏まえた上で、選択肢を多く増やしてください。

 

 なぜなら、教員を辞めたから二度と教員になれないわけではないのです。

 

 もう一度採用試験を受け直せばいいのです。

 

 それにそういう人達もいますので、教員を辞める=二度と教員には戻れない‥というわけではありません。

 

 何より今の時代は、転職が当たり前の時代です。

 

 それでも転職に良いイメージをもっていない方は、失礼ですが時代遅れです。

 

 耳を傾ける必要はありません。

 

 ですので、選択肢を広げる努力をしてください。

 

 

 

余談

 

 あくまで私の例です。

 

 飛ばしていただいても構いません。

 

 

 まず私の選択肢ですが

 

 教員を続けるという選択肢はありません。

 

 また、教員に戻るという選択肢もありません。

 

 かつ、非常勤講師をやる選択肢もありません。

 

 先ほど、授業ができればよく非常勤講師で良いと言いましたが、教員を続ける時の例えとして書きました。

 

 私の選択肢は

 

 プログラミングのスキルを身につけて転職をする。

 

 かつ、1〜2年程度死に物狂いで働き、独立を目指す。

 

 というものです。

 

 あくまで、プログラミングも転職も手段に過ぎません。

 

 ゴールではありません。

 

 その時に気がつきました。

 

 私のゴールは教員になることだったと‥

 

 具体的に教員になった後のことは考えていませんでした。

 

 結果続ける意味がわからなくなり転職をすることにしました。

 

 ただ、それで転職しても結局は同じことなので次はゴールを決めました。

 

 それが「自分で稼げるようになる」です。

 

 つまりは、「会社に依存せずとも生きていけるようになりたい」というのが今のところのゴールです。

 

 そこに到達したら、到達ができそうになったら、また次のゴールを設定する方向でいきます。

 

 

 ここまでお付き合いいただきありがとうございました。