今回のテーマは、「生産性」です。
はじめに
朝の過ごし方以前に、就寝2時間前の行動で生産性が上がるかどうかが別れます。
夜の過ごし方、すなわち就寝するまでの2時間の行動を改善していかないと、良質な睡眠は取れません。
良質な睡眠なくして、生産性の向上はあり得ません。
つまり、就寝2時間前の適切な行動で、朝活のための、1日のための生産性が飛躍的に向上するのです。
今回は、その就寝2時間前の絶対にやっておく行動3選を説明します。
1.照明を落とす
照明については、21時前よりも早く落としても良いぐらいです。
私の場合は、19時ぐらいにはもう照明を落としています。
照明を落とす理由は、眠りにつきやすくするためです。
就寝する時に、電気を消してもすぐに睡眠に入れません。
そのため、就寝するより前から早く照明を落としておく必要があります。
ただ、真っ暗にする必要もなく、最小の明るさにしておけば良いです。
就寝するときに真っ暗にすれば、それで問題ありません。
なお、私は光目覚まし時計を照明代わりにしています。
それで21時ぐらいまで勉強をしています。
照明の明るさも「11」ぐらいに設定し、なるべく明る過ぎないように調整しています。
就寝2時間前には照明を落とす!是非やってみてください。
2.湯船に浸かる
良質な睡眠を得るためには、就寝する2時間前に湯船に浸かる必要があります。
早過ぎても遅過ぎてもダメです。
湯船から上がった、1時間半〜2時間の間に睡眠に入れるよう体がシフトするため、十分な準備が整ってないまま入ると返って、良質な睡眠を下げてしまいます。
ですので、就寝2時間前に入れるように時間を調整してください。
なお、湯船の温度も40度ぐらいを目安に浸かった方が良いです。
私の一番好きな温度は、42度から44度なのですが、そこをこらえて40度の湯船に浸かるようにしています。
理由として、温度が上がりすぎると、良質な睡眠を取りにくくなるからです。
一番、良い睡眠に入れる適正温度は40度ぐらいなので、温度を大切にしてください。
また、湯船に浸かる時間も重要で、15分から20分を目安に入るとさらに良質な睡眠に入りやすくなります。
温度と時間ともに大切にしてください。
温度は40度ぐらい、時間は15分から20分です!
3.読書をする
最後に読書です。
就寝するためにこれほど打って付けのものはありません。
読書は心を落ち着かせます。
そのため、心を穏やかな状態にしてから睡眠に入ることができます。
読書をするだけでもストレスは減りますので、効果的なものになります。
また、知識が増え教養も広がりますので、まさに打って付け以外の何者でもありません。
私のおすすめは、Kindleペーパーホワイトです。
紙媒体でも良いのですが、照明を落としている関係どうしても読みにくいのでこちらを使っています。
なお、注意することが2つあります。
1つ目が、「スマホで読書をしない」です。
スマホは、ブルーライトを出していますので脳を活性化させ、良質な睡眠を妨害します。
くれぐれもスマホで本を読むのは止めてください。
2つ目が、「刺激的なものを読まない」です。
例えば、漫画とかで先が気になるものを読んでしまうと返って興奮してしまうので就寝に入りにくくなってしまいます。
そうでないものを選んで読んでください。
私は、最近中学校の歴史のおさらいの本を読んでいます。
要は、中学校の勉強をしてから寝るようにしています。
それが一番心が落ち着くからです。
ここは人によって千差万別でもありますので、自分が心落ち着くものを試してやってみてください。
就寝前に読書をする!一石何鳥にもなるのでやらない手はないです。
最後に
人生を変えてる方法の1つとして、睡眠はとても重要な要素です。
睡眠を大切にできる人は、仕事面だけでなくどんなことに置いても充実したものを送っていくことができます。
なぜなら睡眠が、己のパフォーマンスを最大限に発揮してくれるからです。
どんなに優れた人でも、良質な睡眠を取ることができなければ、最大限のパフォーマンスを発揮することはできません。
自身の力を最大限を発揮するためにも、自身の人生を大きく変えていくためにも、睡眠は優先順位の高いこだわりポイントです。
特に睡眠が疎かになると、パフォーマンス面だけではなく、判断力も鈍り良い仕事をこなすことができなくなります。
生産性を上げるためには、仕事量を増やすのではなく自身に必要な分の睡眠をしっかり取ることが大切なのです。
睡眠についてもう一度よく見直してみてきださい。
そして、生産性を高め自身の人生をより良いものにしてください!