Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

教員が投資すべき買い物3選〜働き方以上に人生を変える!〜

今回のテーマは、「投資」です。

 

 

はじめに

 

 教員をしている上で、人生を歩んでいく上で、絶対に妥協してはいけない買い物があります。

 

 それらが、

 

 ①寝具

 

 ②靴

 

 ③本

 

 の3つです。

 

 これらを買い物するときに、妥協をしてしまうと、セルフ働き方改革(生産性アップ)ができませんし、人生を変えることができなくなってしまいます。

 

 言い換えれば、これら3つにお金をしっかり使うことができれば、幸福な人生を手にすることができるのです。

 

 それでは、上記の3つに投資すべき理由を解説していきます。

 

寝具に投資すべき理由

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人生の3分の1は睡眠 だからこそ良質なマットレスと枕を使うことが大切!

まず、睡眠は人生の3分の1を使うことになります。

 

これは、どうしようもない事実です。

 

睡眠の質を下げることは、人生を不幸にするのと一緒です。

 

つまり、幸せになるためには睡眠を妥協していはいけません。

 

そして、良質な睡眠で人生を幸福にすることによって、生産性も上がるのです。

 

良質な睡眠は体を休ませ、脳を正常に機能されるため、冷静な判断力であったり、平常心を保つことにもつなげられます。

 

要は、良質な睡眠で安定した精神と健康な体を手に入れることができるのです。

 

言い換えれば、病弱では幸福感を得にくいのです。

 

健康第一が仕事面においてもプライベート面において、必要不可欠な要素になるのです。

 

これが、まずできていなければ、下記の内容も意味を成しません。

 

だから、睡眠を一番に考えなければ、人生は好転しません。

 

枕とマットレスは絶対に妥協せず、お金を払ってください。

 

高い買い物になりますので、お店で実際に使ったり、通販ではお試しができ、返品できるものを購入してください。

 

それに、良い寝具は、長年使えるようになっていますので、年単位で考えると結構割安になります。

 

だから、未来への投資だと思うと出し惜しみする必要はありません。

 

むしろ、出し惜しみすると後悔しますので、買うのであれば中間のものを選ばず、上位のものを買ってください。

靴に投資すべき理由

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健康のためにも良い靴を履く 何よりおしゃれの第一歩

次に靴です。

 

靴は寝具の次に大事なものになります。

 

毎日の通勤で歩くわけですから、自分の足にあっていないものを履くだけでストレスにもなりますし、体のバランスを崩してしまうことになり、それが負荷となって健康を害することになります。

 

だから、靴も妥協してはいけないのです。

 

合っていない靴を履いて歩くだけで、体に疲労が溜まり仕事にいく前から、ストレスになり生産性を下げることになります。

 

健康のためにも良いもの、自分に合ったものを選んでほしいのです。

 

快適な靴は履いているだけで、気分が良くなります。

 

それにおしゃれは足元からと言います。

 

いくら洋服にお金をかけても靴が安っぽいものであれば、見た目は悪くなります。

 

逆に良い靴を履いていると、それだけでおしゃれに見えるのです。

 

おしゃれに見えるだけでも、生徒から一目置かれますし、意外性を見せつけることができ学校生活にも彩が加わるものです。

 

健康面もありますが、おしゃれを演出することも教員として大事なことです。

 

本に投資すべき理由

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新しい知見が柔軟な脳を育てる 柔軟であれば時代の教育に対応できる

最後に本ですが、これは言うまでもありませんね。

 

教員として常に新しいことを学ぶことは大切ですし、これからの時代に即した教育をしていかなければなりませんので、読書は必須です。

 

別に買う必要もありません。

 

学校の図書室や図書館で借りることができるので、それでも良いと思っています。

 

個人的にはKindleで、購入すれば買いにいく手間も省けて良いのですが、それが難しければ上記の方法で対応してください。

 

話を戻します。

 

本を読むべき理由は、「時代に対応できる教員になるため」です。

 

未だに、ICT機器を使わないために、

「電子データは温かみがない」だの

「板書に風情がある」だの

使わない言い訳を理由に自分のやり方を変えようとしない人もいます。

 

正直、給料泥棒です。

 

プロの教育者である以上、時代に合った学習方法を生徒に教えるのが私達の仕事です。

 

それを、やらない言い訳をしているのであれば、教育者として教壇に立ってはいけないのです。

 

そうならないためにも、私達教員は読書をする必要があります。

 

本を読み、知識を取り入れるのもの大切なのですが、一番は常に柔軟な脳であるようにすることが大切なのです。

 

本を読むことで、凝り固まった考えを排除することができ、常に新しい情報をインプットでき、時代に対応した生き方ができるのです。

 

それによって時代に合った教え方ができ、生徒を育てることができるのです。

 

つまり、読書は、新しい知識を取り入れるだけではなく、柔軟にものごとを受け入れられる脳を養うことができるのです。

 

何より、読書は後で自分に返ってきます。

 

たくさんの人の生き方を学ぶことができるので、働き方やあり方に縛られなくなり、心が軽くなります。

 

そう、人生を変えるきっかけにもなり、自分自身を幸福へと導いてくれる大切なパートナーでもあるのです。

 

私は自分自身の幸福のためにも、本にお金を使ってほしいと考えています。

 

最後に

みなさんは、浪費をしていませんか?

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実際は浪費 本当の投資は使った額以上のお金が自分の手元に入ってくる

 

正直、上記の内容は「本当の投資」ではありません。

 

本当の投資は、「資産を手に入れること」です。

 

つまり、「使った額よりも多くのお金を手にすること」や「働かずとも自分の手元にお金が入ってくること」などを指します。

 

今回の投資は、「自己投資」になりますが、内容としては「健康に対する投資」になります。

 

自己投資でも特に自分自身を大切にするための投資になります。

 

自分を大切にすることができることによって、人生を変えることができるようになります。

 

そして、それが自分自身を幸福へと誘ってくれるのです。

 

この3点の投資は直接的には、資産にはならないですが、心と体をクリアーにしてくれる大切な要素です。

 

健全な肉体と精神があることによって、人生は幸福になるのです。

 

今までの自分では、感じることのできなかったことが、日々の生活の中で感じる取ることができるようになるので、ぜひ試してみてほしいです。