初任者・若手教員必見!〜話す際に言ってはいけないNGワード〜
今回のテーマは、「指導力向上」です。
生徒の前で話す時などに使ってはいけないワードがあります。
それが、「えー」や「あー」です。
この言葉を使わないように注意してください。
これを使ってしまうと、雑音が増えて話の内容が頭に入らなくなります。
使わなくするためには、とにかく1つひとつの説明を短く区切ってください。
それだけで、「えー」や「あー」は使わなくなります。
結構これができない人が多くいるように感じます。
正直、説明が下手な人ほどこれをやっています。
人に正しい情報を伝えやすくすることがまず、授業力を向上させる近道になりますので、使わないように意識的に話や説明をしてください。
これができないと、生徒は話を聞かなくなり、「えー」や「あー」の回数を数得るようになります。
私自身、「えー」や「あー」を使う人の話は耳に入りません。
話や説明というよりも「雑音」として認識してしまうので、内容が理解できなくなります。
というか、「えー」や「あー」の部分しか記憶に残っていません。
それ以外のことは全く覚えていません。
だから、「えー」や「あー」という無駄な情報を、話や説明の際に無くすよう努めてください。
それだけで、生徒はこちらの話を聞くようになります。
難しいことではないので、短い話や説明を心がけ改善していくようにしてください。