Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

教員採用試験お疲れ様でした 試験を受け方に伝えたいこと

 教員採用試験お疲れ様でした

f:id:Taros:20200823202054j:plain

合格することがすべて? もう一度自分の頭で情報を整理してみよう

 さて、今回お伝えしたいことは賛否が別れる内容です。

 それに、内容としても応援をするような、勇気を与えるようなものではありません。それがお気に召さない方はここで、こちらのブログを閉じていただければ幸いです。

 

 では、本題です。合否は当分先のことのことになりますので、あとは結果を待つだけですね。それにつきまして、話がしたいです。主に話したいことは、「不合格」になった際の話です。

 

 私個人としては、「不合格」の方が良いと考えています。その際に、非常勤講師になれたらもっと良いと考えています。理由は単純です。

 「副業ができるから」

です。

 

 今の時代は、副業で稼ぐ時代です。それに、私達が定年を迎えるのは70歳ぐらいになるなど、長期的に働いていかなければなりませんし、年金がもらえたとして、そのお金で本当に老後生きていけるのでしょうか?また、体力的にもきつい中で、どうやってお金を稼げば良いのでしょうか?

 

 そう考えると、変に合格するよりも、非常勤講師で授業だけを受け持ち、自分の仕事だけでして、他の仕事をやらないことで自分の時間が増えます。その時間を、副業の時間にあて、自分自身のスキルを高め自分で稼げるようになった方が余程良いのです。それで、老後の貯金をすれば退職後のお金について悩む必要もない訳ですから。

 

 それに部活をもたなくても良い訳ですし、担任をもつ必要もなく、仕事が減り逆にメリットしかないと私は考えています。仕事が減れば自分の時間を多く取ることができます。副業以外でも、新たな習い事や趣味などにチャレンジしやすくなり、良いことづくしなのです。

 

 ただ、最初は苦労されるかもしれまん。副業で中々収益が出ず、稼ぐことができないのが普通だと思います。ですが、根気良く続けていく中で、徐々に収益を出すことができ金額が膨れ上がる可能性があるので、とにかく地道にやっていくべきだと私は考えています。

 

 ですので、今のうちにどんな副標があるのか、調べてみたりチャレンジしておくことを勧めます。とにかくやってみてダメだったら、次のものに挑戦するようにしてください。本当にやりたいことは、一度投げ出してももう一度やってみたくなるものです。

 

 

余談

 私は転職を考えていますが、「非常勤講師になる」も視野に入れています。生徒は好きですし、授業もつまらなくはない、ので完全に教師の仕事が嫌いかと言われると、Noです。一方で日本の教育を見ていると非効率(教育に関する視野が狭い)なところ感じます。特別支援にあたる生徒の考えは特にまだまだ、理解の浅い教員が多いようにも思えますし、そもそもなぜ「発達障害」という言葉ができたのかすら説明できない教員がいて情けなく感じます。それなのに、「発達障害」=「問題傾向のある生徒」となっていることに私は憤りを感じます。そういった意味でも、この仕事を離れ「発達障害に関する正しい理解」を世の中に広めていきたいと考えています。

 

 それ以前までの自分は、「仕事を辞めたら後が無い」と思っていましたが、今は‥

「教員を続ける方が自分の未来がない」と感じているところです。だから、教員を辞めること自体にも覚悟ができてきました。

 

 ですが

 試験に受かったら当然、全力で「合格おめでとうございます!」となりますし

 不合格であっても「別の働き方がある!」となるでしょう。

 今は、みんなと同じ働き方をしなくても良い時代ので、「不合格」になったからと言って、落ち込む必要や自分を責めることはしなくても良いのです。

 

 本当に大切なのは今の自分自身と全力で向き合って、やるべきことをしっかりやり自分の力を伸ばすことが大切です。それができないと、教育なんてできませんから。