今回のテーマは、「働き方」です。
教員の働き方は危険です。
仕事量が多いのだから、それは当たり前!ではなく、退職後に危険なことが待っています。
それは、脳を破壊するリスクが伴うということです。
理由は簡単です。
教員の働き方は、「マルチタスク」だからです。
本来人間の脳は、シングルタスクでできています。
ですので、複数のことを同時に処理しなければならない教員の仕事は非常に危険なのです。
つまり、マルチタスクは脳を破壊する行為なるので危険なのです。
退職後に、脳に関わる機能に何か問題が起こることは覚悟した方がいいです。
マルチタスクは、脳の集中を常に切り替えなければならないので、それだけで脳に負担がかかります。
これが脳を破壊してしまう原因になるのです。
私としては、マルチタスクにならないよう、仕事をうまく切り抜けていく方法を提供するのと、転職を視野に入れておくことを推奨します。
仕事をうまく切り抜ける方法として、「No」を言うことが大切です。
一方で自分の負担にならない範囲では、仕事を引き受けないと仕事が回らなくなる危険もあるので、試行錯誤して自分で判断できるようになった方がいいです。
次に、転職なのですが、これは今のコロナ禍にも関係しています。
コロナ禍で、対応が変わったり、それに伴う感染対策をしたり、仕事に負担が増える一方です。
いくら、仕事を断っても自分にも限界があります。
ですので、転職も視野に入れておく必要があります。
転職サイトを見たり、実際にエージェントと面談するぐらいで問題ありません。
ただ、多角的な視野をもっておくことが重要ですので、それを把握しておいてください。