今回のテーマは、「メンタルヘルス」です。
メンタルを強くする方法は、たくさんあります。
ただ、それを毎日行ったり習慣化するには結構な労力がいります。
今回私が紹介する方法は、自分自身に一番効果があったものです。
内容的には、メンタルではなく「自信じゃない?」と思うのですが、私はこのやり方で1週間部活の件で悩んだことや今までフラッシュバックしてきたトラウマを解消することができました。
だから個人的には結構気にいっています。
では早速その方法を紹介します。
不屈(鋼)のメンタルを手に入れるたった1つの方法とは
「自分に酔うこと」です。
ただそれだけです。
実はこれ、「自信」をつけるのにもとても良い手段なのです。
そして、自信がつくことによってメンタルも強化されるのです。
だから、この方法は一石二鳥でおすすめの方法なのです。
では実際にどのように行うのか、とても簡単ですし、普段から落ち込みやすい人だからこそやりやすい方法です。
なお、全体的に効果があるのでどんな人でもできます。
とりあえず、まず失敗したこと辛かったことを思い出してください。
これは、現状でも過去でもどちらでも良いです。
次にそのストレスと向き合ったことを認めてください。
そして、自分を褒めます。
「普通の人だったらもっと立ち直るのに時間かかってるよ。すぐに立ち直った自分まじですげー。」
みたいな感じです。
とにかく自分をスゴイ!とか、自分まじでかっこいいとか、そういう感じで自分を褒めていきます。
そうすることで、自然と自信がつき、メンタルも強化されていきます。
とても万能なやり方となっています。
注意点が1つあります。
失敗を引きずらないことです。
悩む時間が長い人は時間で区切ってください。
例えば、落ち込む時間10分としたら、
自分に「今から10分間は徹底的に落ち込む」と言い聞かせます。
その時タイマーをセットしておくと良いです。
次に、10分間徹底的に文句を言う時間を作り、時間を計測します。
それが終わったら、5分間反省します。
ただ、ここでも注意が必要で絶対に自分を責めないでください。
あくまでもこういうやり方があったとか、次はこうしよう、程度で良いです。
必要以上に自分を責めないでください。
そして最後に、5分間何も考えない時間をつくって、気持ちを切り替える準備をしておしまいです。
その後、もう自分が悩んでいた失敗を忘れます。考えないようにします。
これでおしまいです。
さらにここで、
「30分で気持ちを切り替えた自分まじでかっこいい」みたいな感じで、自分を褒めます。
とにかく、失敗について真剣に考えた自分、心が挫けそうになってもなお仕事を頑張ろうとする自分、すべてを褒めていきます。
そうすれば自然と自分に酔うことができ、自信と不屈(鋼)のメンタルを手に入れることができるのです。
ストレス耐性をつける方法は、たくさんありますので今回の内容が合わなけば違うやり方を試してみてください。
番外編
本編では、すぐにできる方法をお伝えしました。
番外編では、「習慣化してほしいストレス耐性の付け方」を紹介します。
それは、「瞑想」です。
決してオカルトチックであったり、スピリチュアルなことではありません。
科学的にも瞑想の効果は実証されています。
例えば、瞑想をすることでストレスが軽減されることや集中力が増すなど、さまざまな効果が得られることが証明されています。
なお、この瞑想もいくつかやり方があるのですが、基本的に意識することは以下の通りです。
①吸う時間を短くする
②はく時間を長くする(リラックス効果がある)
③呼吸だけに意識を向ける
最低限この3つを押さえておけば問題ありません。
姿勢や座り方、目を瞑る瞑らないもあるのですが、慣れてきたら意識すればいいです。
まずは、習慣化する、続けられるようになることが大切です。
ポイントは意識を全て呼吸だけにもっていくこです。
次に吸う時間を短くし、はく時間を長くします。
はいている時にリラックスしますので、ここはしっかり行ってください。
時間も本によってまちまちですが、1分間に①と②のサイクルが4〜7回程度になっていれば問題ありません。
私は5秒吸って、10秒はいています。(4サイクル)
ここの時間は自分で調整しても大丈夫です。
ただ吸う時間が長くならないように注意してください。
他にもやり方があるので興味がある方は調べてみるのも良いです。
瞑想は長期的な自分自身に対する投資となります。
これを毎日やるかやらないかで人生が変わってきますので、やることに越したことはないと思います。
私は朝起きたらすぐにやるようにしています。
時間は5分です。
そうすると習慣化しやすいです。
番外編までお付き合いいただきありがとうございました。