今回のテーマは、「クレーム」です。
クレームをもらうことは良いことであると以前の記事で書きました。
では、クレーマーになることはどうなのでしょうか?
今回はそこを解説していきます。
また、私自身がクレーマーになった感想もお話しします。
結論、「無理してなる必要はない」です。
今回のテーマと矛盾していますね。まだしばらく説明を聞いてください。
まず、クレーマーになって良い場合と悪い場合があります。
クレーマになって良い場合は、
「受けるサービスに対して高い金額を払った時」
になります。
つまり、日頃の安値で受けているサービスに対してクレーマーになるのは避けるべきことです。
まあ、余程のことでない限りはクレーマーにならない方が良いわけです。
ここまでの説明でお分かりいただけたと思います。
高いサービスに対しては、
「クレーマーになっても良い」ということです。
理由も単純明快です。
例えば、1000円しか払わない外食と10万払ってする外食では、そもそもサービスの質が違うのです。
当然、10万円に見合ったサービスをする義務が、相手側にあるのです。
その対価に見合ったサービスかどうかを見定め、クレーマーになるかどうかを判断しなければなりません。
もし納得いかなければ、十分にクレームを言うべきなのです。
言えるだけの要素が金額にあるのですから。
ただ、常時クレーマーであることはお勧めしません。
こちらは私がクレーマーになった体験談で解説をします。
全部は載せると長くなるので一部を抜粋します。
そもそも私がクレームを言うきっかけになったのが、
20万円のお金を払いあるサービスを受けることにしたことです。
結論受けられずに終わりましたが‥
私はそのサービスを受けるのに申し込みをし代金も払い、受ける気満々でした。
ですが、懸念材料として2点ばかり条件が怪しいところがありました。
その点を、メールで確認したのですが、まず返信が遅かったです。
こちらとしては重要な内容を確認したくそのやり取りに1週間以上かかりました。
そのサービスを受けられる人数も限られており、非常にイライラしました。(お金は払ってはいたものの)
ですので、申込せず、確認に時間がかかり受けられることを知ってから、申し込んでいたのでは、あまりにも対応が遅ずぎること、結局はサービスを受けれられずに終わっていたことをクレームしました。
また、結局はメールのみの謝罪だけ、代金の割りに融通が利かないことやキャッチフレーズは良いことが書いてあるが全然それに見合っていない、そのようなこともクレームで伝えました。
結論、「無駄な労力」でした。
分かったこと
①クレーマーはどんなこともクレームにできる。
②重箱の隅をつつくようなことや揚げ足を取ることばかりして、
なんでもクレームに変えることができました。
③何よりクレーマーの心が理解できました。
そして、個人的には「しょうもない」
という結論に至りました。
最後に
人生で一回ぐらいはクレーマーになってよいと思います。
ただ、そうあり続けることはお勧めしません。
結構無駄な労力だからです。
そういったところには二度とかかわらないようにすることもできるわけですから。
何よりクレーマーでいることに喜びを感じませんでした。
だから私にとっては無駄という結論になったのです。