Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

教員が今すぐやっておくべき休日の過ごし方

今回のテーマは、「休日の過ごし方」です。

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いますぐ病院へ! 本当に大丈夫ですか、体調? 第三者に診てもらいましょう!

 休日でなくとも問題ないのですが、病院へ行くことをおすすめします。病院以外でも、歯医者や接骨院なども行った方がいいです。さらに加えて言うと、メンタルケアもしておくべきだと考えています。

 

 教員の仕事は忙しいだけでなく、精神的なストレスもかかりかなり苦労が絶えないです。そんな中なので、休日には病院へ行って自分の体や心の状態を知っておくことに越したことはありません。

 

 教員を続くていくうえで行うと言うよりも、自分自身を大切にしてほしいからこそ、受診をおすすめします。教員を辞めたとしても健康な体と精神さえあれば、何度でも人生をやり直すことができます。だから、自分の体と精神ともにケアをしておける時にしておいた方がいいのです。

 

 体が重ければ、まずは病院で様子を診てもらうべきです。その後、どのような措置を取るか大きく変わってきますので、とても重要です。体調不良であれば、休暇をもらって休むべきですし、心の方であれば、管理職と相談すべきですので‥

 最悪の状態を避けるためにも絶対にやっておくべきです。

 

 幸い、私は今のところ心身ともに問題がないと言いたいところですが、歯の治療をしています。親知らず・虫歯の処置が完了しつつあり、そろそろ2〜3ヶ月程度で定期的にメンテナンスをするようになってきます。運が良いことに、親知らずを早い段階で抜くことができたので、後遺症なく治療が完了しそうです。もし、それを行わなかったと思うと少しゾッとします。

 

 ですので、自分の体のメンテナンスはしっかりしておいた方が良いです。ただ、毎週の休日に行わなければならないことではありません。1ヶ月を目処に受診してみるなど、定期的に通うことをおすすめしているだけです。知らず知らずストレスが溜まっていることも自分では気がつけずに倒れることもありますので、第三者からしっかり診断してもらった方がより確実に健康に過ごせます。

 

 

 

 過去の話ですが、私は病院にいけず心の病になる一歩手前状態があり、学校を即退職するぐらいまで追い込まれたことがあります。運が良かったのは、先輩の教員に温泉に誘われたことでした。そこで、私の悩みを打ち明け発散して、なんとか持ち堪えることができました。つまり、第三者の力を借りないと体調もメンタルも直すことは難しいのです。

 

 それに、心の病は「なる手前が一番危険」なのです。心の病になってしまうと、自殺は免れることは多く、なる手前で自殺をしてしまうことの方が多いのです。これは、冷静な判断ができなくなり、そのような行動にはしってしまうと言われています。自殺に失敗した人達は、みんな「生きていて良かった」と口にするそうです。

 

 だから、時間を定期的に診断を受けた方が良いのです。それに、そういった予定を入れることで休みも取りやすくなります。平日なんかは、急な予定が入ることもありますから、あえて平日に受診の予定を入れておけば、それを言い訳に早く退勤することもできますから、おすすめします。

 

 

 心身ともに気をつけてください。最悪、精神面で追い込まれたら、本当に逃げてください。それは、あなただけの責任ではありません。管理職やその学校の教員にも問題があるのです。心と体を健康に維持することの方が遥かに大切です。

 

 経験談として、失礼な話をしますが、途中で退職した教員がいて、その尻拭いをするために、散々私は過重労働させられました。管理職からも労いの言葉は一切なし。それでもその一年間はとにかく歯を食いしばって働きました。

 一人の教員がいなくなっても、学校はしっかり周るということです。

 

 だから、勇気をもって休職してください。そして、その間にあなたの新しい人生を歩むための準備をしてください。たまたま、教員という仕事が少し向いていなかっただけです。世界にはたくさんの求人情報があります。それだけ、あなたに合った環境があるということです。大切なのは切り替えです。

 

 

 最後の方は少し、辞めにくい内容になってしまいましたが、辞めた人より、管理職に問題があったので特に辞めた人に対して無責任とは感じていませんでした。それに、周りから無責任と言われようが、あなたの人生に責任をもって接してはくれませんので、お互い無責任なんですね。だから、あんまり職場の人に迷惑がかかるなんて思う必要はないのです。