Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

若手教員の方と初任者の方必見かつ必読!〜この事実を知らない自分が辛い思いをする〜

今回のテーマは、「転職」です。

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あなたのよりどころがあれば教員を続けるべき そうでなければ‥

 教員採用試験を合格し、4月より教員となる方、おめでとうございます。

 

 今回は、新任の方そして若手教員の方にお伝えしたいことがあります。

 

 それは、「合わない・やばい」と感じたら、速攻で逃げて仕事を辞めてください。

 

 教員の仕事は結構ブラックです。

 

 また、年功序列という訳のわからない制度がいまだに主流で、老害の餌食になり、より心を蝕まれれることもあります。

 

 そして、一向に改善をされない教育の制度もあり、時代遅れの教育をやっている現状があります。

 

 はっきり言って普通ではないです。

 

 だから、「合わない・やばい」と思ったら、すぐに退職をした方が良いです。

 

 特に若ければやり直しが利くの問題ないですし、教育界の働き方が変わってくれば、それを期にまた採用試験を受ければ良いのです。

 

 一度教員を辞めて、もう一度教員になっている方もいますから。

 

 辞める時に、「罪悪感」を感じる必要は一切ないです。

 

 そもそも、こちらの責任にしてくる時点で、その職場の制度や働き方がおかしいだけの話です。

 

 それに傷つけるかもしれませんが、あなた1人がいなくなって回らない職場というのもっとやばい職場なのです。

 

 1人欠けても、なんらその職場に問題はおこらず、普通に仕事が回りますので気にする必要はないです。

 

 気にするのは次の自分の進路です。

 

 それだけに集中しましょう。

 

 なお、辞めたことで自信を失うことも必要ありません。

 

 むしろ逆です。

 

 せっかく受かったのに対して退職をするのは、相当な勇気が必要です。

 

 私自身、退職届を出すだけで相当に今精神が揺れうごき心がどよめいていますから。

 

 だから、辞めたことを自信に変え新たな挑戦をしてほしいです。

 

 そもそもうんまんとある仕事の中から、自分にあった仕事を探し出すのは結構至難です。

 

 たまたま、教員が向いていなかった、その程度の気持ちで良いのです。

 

 それ以外にあなた自身が輝けるステージがあるということなのですから。

 

 合格して、数年が経過してと、前向きな言葉がほしい中、マイナスな記事を書きましたが、現実と直面する前に知ってほしい事実でもあるので、このような内容を書きました。

 

 私は教員を辞めることを正当化しようとは思っていません。

 

 私が望んでいるのは、困難を一緒に乗り越えられる仲間に巡り会えること、あなたのよりどころとなってくれる先輩や管理職に恵まれること、そのような環境に出会えることを望んでいます。

 

 その中で、日々生徒達と遊んで心を豊かに成長させることのできる教員であってほしいと想っています。

 

 自分にとって大切なものを見失わず前に進んでほしいです。