今回のテーマは、「退職」です。
もし、教員が辛いと思ったらすぐに退職をしましょう。できれば、休職をしながら次の職を見つけるか、精神を安定させるか、自分に合った行動をとりましょう。冷静な判断ができなければ、カウンセリングや信頼できる人に相談してください。
ちなみに言うと、別に仕事を辞めることは全然恥でもなんでもないです。100回以上ずっと転職をしているとか、1ヶ月ぐらいで仕事を辞めてそれを繰り返しているとかなら話は別です。
初めての仕事が教員であったり、2、3回転職しているなら別になんの問題もないです。
退職する上で、2つ押さえてほしいことがあります。(精神面で)
1つ目が、「自分を責めないこと」です。退職する方が難しいので、むしろ勇気ある決断をしたと自分を褒めましょう。そして、すぐに新しい道を探してください。
2つ目が、「職場の人に迷惑をかけるなんて思わない」ことです。失礼なのと冷たい話ですが、1人が辞めても全然問題ないです。他の人が代わりに仕事をしてくれますし、期限付任用教員とかが来て補充されるので、何の問題ないです。
結構このことに関しては自信があります。
というのも、私自身が結構被害を受けてきたからです。
例えば、自分と同じ教科担当の人が急に勝手な事情で退職し、その穴を埋めるために私が授業を行うことになり、とても苦しい思いをしました。それ以外でも同じ山の人が急に産休に入ることになり、仕事がのしかかったり、産休でなくとも子どもの体調不良を理由に早退が多い人がいて、やらなくて良い仕事が増えたり、そう言ったことがたくさんあったからです。
もちろん、ミスすると怒られるのはこちらです。代わりの仕事を引き受けているの対して‥
つまりは、自分自身がいなくとも誰かが何とかしてくれますので、辛かったら今すぐに仕事を投げ出して退職してしまいましょう!
仕事を続けて辛い思いをするのは、自分自身なわけですから今すぐ勇気ある決断を下してください。それであなたを責める人がどうかしています。あなたの人生なので、自分の下した決断に自信をもってください。
それよりも今後どうしていくかということにたくさんのエネルギーを使っていくようにしてください。それしか、残された道は存在しませんから。