Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

学級通信 止めることと続けることどっちが難しい?

今回のテーマは、「継続と止めること」です。

f:id:Taros:20200810100835j:plain

続けることは美徳ではない 止めることは恥ではない

タイトル:自分の直感を信じて選択をする

以下内容

 継続することと止めることはどちらが難しいのでしょうか。結論は両方難しいです。続けることも大切なのですが、成果が出なければ続けることをあきらめ次のことを始めることも大切です。一方で成果が出ないからといって、すぐに止めてしまっては意味がありません。ここの線引きをどうやって自分で決めるのか、判断するのか、そこが鍵となってきます。成功している人は、とにかく継続しています。しかし、同じことを何回も繰り返す場合もあれば、新しいことに挑戦し切り替える場合もあるのです。だから、続けることと止めることは、それを判断していくことは難しいのです。

 時に継続することは「執着」になることもあるのです。その継続していることが、実は間違っていることもあり、それを続けていても成果に繋がることはありません。ここで大切なのは、自分が継続していることを客観的に見ることなのです。それが、根拠に基づいているのか、自己満足になっていないか、そこを見極める必要があります。そうやって常に考えながら、模索しようとする姿勢があれば継続が力となる日もくることでしょう。

 また、止める場合は「勇気」が必要になるでしょう。自分がやってきたことを止めることは、環境や生活など変化が起きます。人間は変化を嫌うこともあります。それは、新しい環境になることでストレスを感じるからです。今までと違うやり方や人間関係など、考えることや気を回すことなど、普段は当たり前にリラックスをしてできていたとこができなくなります。それができるまでにまた少し時間がかかるのです。人間は本能的に楽をする生き物です。だから、できる限り環境を変えないようにしたいものなのです。

 話がまとまっていませんが、今回大切にほしいことは「自分の頭で考える」ことです。それは、インターネットで情報で漁ったり、本を読んだり、友達の考えをきてみたり、誰かに相談したりと、自分以外の人も巻き込んで考えていくことが大切です。最終時には自分でまとめるのですが、その過程にたくさんの人の考えを挟むことで吟味しやすくなります。くれぐれも勘違いしてほしくないことは、正解を出そうとし失敗をしないようにすることです。とにかく自分の中の結論を出して、その都度チューニングしていきながら考え行動すれば良いのです。そうすることで、自分の理想とする人生に一歩ずつ近づいていくのです。