教員の転職は難しいは言い訳 転職に向けてやっておくべきこと三選
今回のテーマは、「転職」です。
転職するにあたり、自信をつけるためにやっておくべきこと三選を紹介します。実際のところやったからといって、うまくいくかどうかは別です。
ただ、やっておくと小さな積み重ねになったり、少しずつ自分を知って自信がつきます。
転職を考えている方は、何をやって良いか分からないことが多いので、下記のことを実践してください。どれか1つだけでもかまいません。
まず、1つ目は、「やらないことを決める」です。
仕事をしていると自分の向き不向きが分かると思いますし、やっていて楽しいことそうでないことが分かります。その中から、「やらないこと」を決めていきます。
例えば、私の場合は授業が好きであったり、生徒と遊ぶのが好きです。一方で担任や部活はもつ必要がないと感じています。このようにやらないことをピックアップしていきます。
そうすると自分の道が見えてきます。私は退職後、講師を行う方向を考えています。空いた時間は、副業で稼ぐことを視野に入れています。
ですので、教科指導はあくまでも趣味程度に行うことを考えています。
2つ目は、「行動する」です。
これは深く考えず、とにかくなんでも良いので手を出してみます。特に自分がやったことのないことに手を出していくようにしましょう。
そして、これに一番の目的は、「好きなことを見つける」です。たくさんのことに挑戦しないと自分の好きなことがわかりません。
また、自分の好きなことに出会うこともできません。まだ、カフェで読書をしたことがなければ、それをやってみたり、何かしらの勉強を始めたりするなど、自分から新しい世界に飛ぶこむようにしてください。それが大切なのです。
そうすることで自分が本当に好きなことがわかります。
何より転職する上では、この本当に好きなことが武器になります。
ちなみにこれがわかっている方は、省いて問題ありません。まだまだ探したい方は、やってみると良いです。
3つ目は、「集中できることをする」です。
上記の好きなことを見つける、かつ、それが時間も忘れるぐらい集中することができれば、もう怖いものなしです。
それが本当に自分が、「やりたいこと」にもなりますし、「成果を出しやすいもの」にもなります。
今の世の中で成功している人は、そのような要素があります。
むしろ、自分がやりたいことをやって、楽しめるからこそ時間を忘れて集中して成果が出せるといっても良いのですね。
言い換えれば、成果は後から必ず出るので、自分が好きなことに没頭することが大切なのです。
転職をする上でやっておくべきこと三選の振り返りです。
①やらないことを決める。
自分がやりたいことを明確にしていくことが大切です。
②行動をする。
自分が本当に好きなことを見つけるためには、とにかく手数が大事です。
③集中できることをする
好きなことは時間を忘れて集中できます。それが本当にやりたいことです。
最後に
転職をしない言い訳に、「教員の転職は難しい」があります。何故ですか?本当ですか?
まずは、難しい理由を明確にしてください。そこからアクションプランが生まれます。あとはそれを実行するだけです。
何より、転職が難しかろうが、それをしまいが、あなたの人生です。
難しいを言い訳に行動をしないものあなたの選択であり、自己責任です。
そして、いくら入念に準備をして、うまくいかなくてもそれも自己責任です。
ただ、これだけは言えます。自分が努力をして行動をした人は、どんな結果になっても人のせいにはしません。すぐに気持ちを切り替えて前を向いて行動をします。
結局のところ転職に必要なスキルはそれだと考えています。
「自分で行動する力」と「常に前向きであるための精神コントロール」これらがあれば、転職であろうと人生であろうと、うまくいくようになっているのです。
私はあなたの転職を心より応援します。私自身もなんやかんや転職をするのが怖いです。ですが、今自分でたくさんのアクションプランをやって、開き直っています。
そう「なんとかなる」と‥
自分の中でできることをしているわけですから、最後はどんな形であれ納得できます。
そのような状態になったら、転職はおすすめします。
一方で、後悔や雑念が残るものがあれば、転職はおすすめできないです。
選択としては2つで、さらに精神レベル上げ転職をする道を高めていくのか、このまま教員を続けていく道を覚悟するのか、どちらかになります。
何よりこの記事があなたの励みになれば私自身も転職する勇気が湧いてきます。
また、この記事を読んでいるあなたともに努力をしていきたいのです。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
みなさんの人生が好転することを心よりお祈りいたします。