今回のテーマは、「ビビり癖」です。
「負け癖」そんなものついていないでしょうか?
「勝ち癖」がついて、自分に自身をもっていないでしょうか?
正直この2つの癖はあまり大きな意味を成しません。
それよりももっと身につけていけないのは、「ビビり癖」です。
これが身に付いてしまうと「抜け出せるものからも抜け出せなくなる」のです。
つまりビビり癖は、「挑戦心を無くす」ことに直結します。
いざ、自分が変わらなければならない時に変わることができなくなってしまうのです。
結果どうなるのか。
それは他人に依存することでしか生きていけなくなります。
なぜなら、自分が変わることができないので、他人を変えようと、他人に自分のご機嫌をとってもらおうとするようになります。
確かに自分の承認欲求は満たされるのですが、相手に大きな負担をかけることになるので、長期的な関係が続くことはありません。
その人の関係が切れればまた新しい関係を築いていかなければならないのです。
結論、ビビり癖がつくと「大きい子ども状態」になってしまうのです。
ただ、多くの方はそれに気がついていません。
自分が他者依存していることに気がつけず、このビビり癖スパイラルから抜け出すことができなくなってしまうのです。
これからの時代はそれで生きていくことは困難です。
いつでも自分が変われるよう準備しておく必要があります。
そのためにも、「勝ち負け」に拘らない生き方が重要になってきます。
何事もその経験から「何を学んだのか」ということを常に考えていく必要があります。
それは勝っても負けても同じです。
しかし、ビビって何も挑戦しなければ「何も学ぶことができない」のです。
つまり、ビビり癖というのは、自分の学びを捨てることに匹敵するのです。
それでも、まだ勝ち負けに拘るのかは、あなたの判断に委ねます。
もし、ビビり癖をとるのであれば、他者依存をしない生き方をしなければなりません。
ビビり癖を捨てるのであれば、「学ぶために行動している」という思考を常にもっておく必要があります。
私としては、この記事を読んでいただいているあなたには、時代の変化に対応できるr立派な人材になってほしいと願っています。