Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

学級通信 人によって態度を変えてはいけない本当の理由

今回のテーマは、「人との接し方」です。

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考えよう人との接し方を変えていないかどうか

タイトル:人によって態度を変える事は他者依存の証拠

以下内容

 みなさんはどの授業も、しっかり受けれていますか?授業によって受ける態度が変わっていないでしょうか。今回は、人によって態度を変えてはいけない本当の理由について説明していきます。結論から言うと、その正体は「人に対する依存」です。つまり、人によって態度を変える人が多ければ、多いほど他者依存しないといけないのです。その場合、自立して生きていくことが難しく、1人の人間として生きていくことができなくなるのです。今すぐに人によって、態度を変えることを止めるようにし自立し、立派な一人の人間として生きていけるようにしましょう。

 では、人によって態度を変えることが、どうして他者依存になるのか解説していきます。例えば、母親にわがままな態度を取るとします。一方で先生達には、礼儀を弁えて接することができるとします。おかしな話で、母親に対してはわがままで、先生達には礼儀正しくできるのです。これは、母親に対して甘えられるからわがままな態度が取れるのです。つまり、母親から自立できていない証拠となるのです。言い換えれば、人によって態度を変える人が多いほど、精神的に拙いということになるのです。つまり、自立して社会で生きていくことが厳しくなっていくのです。

 中学にしろ、高校にしろ、学校に通っているうちはまだ、人によって態度を変えることが許されている気になってしまいますが、大きな勘違いです。自分で勝手に、他者依存し甘えているだけに過ぎないのです。別に許されているわけではありません。それに、社会に出て今度はこのようになったらどうでしょうか?自分の部下に理不尽に当たり散らかし、上司に媚び諂うような態度を取ったら。本当に1人の人間として見られるでしょうか。尊敬される、目標となる人間として見られるでしょうか。そんな事はないはずです。

 私は学校を、教育の場、立派な1人の人間を育て上げる場所だと考えています。勉強だけを教える学びの場だとは考えていません。人間として成長をし、勉強をする・人によって態度を変えてはいけない本当の理由を、学ぶことができる最高の学び舎だと想っています。つまり、本質を知り、本質を考えられるようになり、周りの言葉や空気に流されず、自分の芯をしっかりもてるようになり、社会に出ても自分自身で自立していける能力を身に付ける場所、それが学校なのです。

 これからは、人と接する時に考えるようにします。態度を変えていないか、他者依存していないか、ただ単に甘えていないか、など客観的に自分で見れるようにしていきます。それが、1人の人間として生きていく上でとても重要な要素になってきます。立派に自立できるように、学校でグーンと成長をしてください。