今回のテーマは、「仕事内容」です。
あなたは、「鍋に入れられた蛙」です。
この単語でピンときた方もいると思います。
結論
あなたは今の働き方をしていると、自分を追い込むことになります。
これが私の言いたいことです。
教員の仕事はゴールがありません。
やろうと思ったらいくらでも仕事ができます。
現に今がその状態だと思います。
コロナ対策、部活、担任、校務分掌、その他もろもろ‥
教員の仕事の欠点は、仕事を無くすことができないことです。
これだけ多忙になっているのにも関わらず、仕事がなくなるどころか増えています。
だから、教員は教員の仕事に殺されることになるのです。
「鍋に入れられた蛙」とは、常温である鍋に蛙をいれ、少しずつ温度を上げていくことを指します。
そうすると蛙はその温度変化に気がつかずに、茹で殺されます。
一方で初めから高温のお湯に入れると、熱くて鍋から逃げるのです。
教員の仕事もこれに似ているところがあります。
今と昔では、部活等に対する保護者の要望も大分変わってきています。
とにかく、クレームさえ言えば学校は対応してくれると思っています。
現に今の学校はそうです。
それで教員の負担が増え、それが当たり前だと思い、それが異常であることに気が付けずに自分で自分を追い込むことになるのです。
何よりタチが悪いのは、自分自身で心の変化に気がつけないことです。
普通、外傷を負えばその傷を癒すため消毒したり、絆創膏をはるなどの措置をとります。
一方で、心の方はどうでしょうか?
自分が傷ついることや追い込まれていることに気がつけず、気がついたら心を病んでしまった。
そんな状態になってしまいます。
また、厄介なことに心のケアの仕方がわからない場合もあります。
私は「鍋の中の蛙」にならないために読書をしています。
特に、「反応しない練習」や「ひろゆきさん」の本を読み、心を癒したり、仕事に対する価値観を変えています。
読書をするだけで自分を客観視することができるので、鍋の中の蛙は回避することができます。
鍋の中の蛙にならないためには、「常に読書をし客観的に自分を見ること」が大切なのです。
まず自身が、「鍋の中の蛙」になっていないか、考えてみることをおすすめします。
そうでなければ、教員としての力量を高めいった方が良いです。
もし、そうだとしたら少し人生について考えてみるろ良いです。