Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

三流教員のやりがちなこと TOP3

今回のテーマは、「三流教員」です。

f:id:Taros:20201206144124j:plain

三流教員ほどコントロールできない

 一流の教員は、コントロールできることをなるべく自分で行っています。一方で、三流以下の教員ほどそれができていません。

 

 自分自身が働いていて幸せを、生徒の力になるためにも必要になってくるのです。それでは、三流教員がやりがちな残念なことを紹介していきます。

 

 1つは、「生徒指導」、2つ目に「大人とのコミュニケーション」、3つ目に「自分自身のこと」です。

 

 まず1つ目は、「生徒のせいにする」です。生徒指導の際、生徒を責めるようなことをしている人は、三流以下です。なお、しっかりいけないことを伝えることは問題ありませんし、ある程度怒ることも問題はありません。

 やってはいけないこととして、怒るだけ怒って次につなげるためのアクションプランを一緒に考えたり、伝えたりしないことや、生徒の自信や人格を削ぐような対応をしてはいけません。

 怒るにしても、必ず次に反省を活かせるように指導をしなければなりません。

 

 2つ目は、「感情的に仕事をする」です。生徒指導の際もそうですし、教員間のコミュニケーションでも同じことが言えます。

 例えば、何か問題があった際に「事実確認」をせず、勝手な自分の判断で決めつけて感情的になるのは論外です。また、失敗をしてしまった人に対して、怒ったり責めたりするような人も論外です。三流以前に、そもそも教員、教育者ではないです。

 理性的に事実確認をしたり、次にどうやって失敗をしないようにするのか、アクションプランを考えたり、失敗の分析を行ったり客観的にものごとを捉えようとする人が、「一流の教員」であり、学校(現場)に必要な存在なのです。

 感情でしか仕事をできない人とは、距離を取らなければなりません。

 理性や客観的視点をもっている人とは、積極的に関わりをもって仕事をしてください。

 

 3つ目は、「体型が維持できない」です。自分の適性体重や体型を維持できない人は、人前に出て話をすることがおこがましいです。

 スタイルの良さを生徒にアピールすることも、我々の重要な役割なのです。ただし、何かしらで結果を出して周りから一目置かれているのであれば別です。そうでない教員は、今すぐにダイエットと筋トレを始める必要があります。

 正直、体型が維持できてない人は、見ていてだらしなく感じますし、話を聞いていても説得力に欠けるところがあります。そもそも、体型が維持できていない時点で、不健康であったり、自己管理ができていないとも捉えられかねないので、そういった観点からもマイナスな印象しか与えないのです。

 特に体型というのは、人前に出る仕事であれば尚更、「一番大切にしなければならない要素」なのです。

 体がしまっていることで、誠実さや健康さに爽やかさが出てくるので、プラスの効果が相乗されていくのです。

 

 

 今回は、生徒に対して、職場の仲間対して、自分に対して、とそれぞれ1つずつ上げました。

 もし、該当するのであれば少しずつ改善を図るべきですし、該当する仲間がいれば助言をすることが親切ですね。2つ目の内容は、関わりをなるべくもたないようにしていくこが望ましいですね。

 

 それに内容的にも「人間として当たり前」過ぎて、意識されている方も多い方と思います。これからも継続をしていきながら、教員生活を送ってほしいと考えています。