Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

初任者・若手教員必見!〜心に余裕がないときには幸せに気がつくことはできない〜

今回のテーマは、「幸せ」です。

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些細なことで喜べない時は心に余裕がない時

 私は本日まで、多大なストレスを抱えて過ごしていました。

 

 しかし、先ほどをもって少し肩の荷が下り、気持ちに余裕が生まれました。

 

 私は仕事の帰り道に、今日あった学校の出来事を思い出しました。

 

 その中で思い出したのは、「生徒と笑顔であいさつをしたこと」でした。

 

 実はその子とは、いつも笑顔で接しています。

 

 というか、その子が笑顔なので私も笑顔になってしまうのです。

 

 それで、ストレスから解放された(安心を感じた)ことから、その子の笑顔を思い出し、「今日はとても良い1日だったな」と思いました。

 

 そのとき、これで幸せを感じられる自分は本当に幸福なんだなと思いました。

 

 こんな近くに、自分の幸せがあることに気がつくことができなかったなんて…

 

 それほどまでに、私は心に余裕がなかったのです。

 

 正直、幸せというものはそんな些細なものだと思います。

 

 今までできなかったことが少しずつできるようになったり、人との関わりの中でお互いが良い思いをしたり、そんな普通のことが実は幸せなんだ、ということに気がつきました。

 

 そしてそれは、単純であればあるほど良いものだと思います。

 

 それに固執してしまうと逆に執着となり、不幸となってしまいます。

 

 何気ない会話、何気ないスキンシップ、何気ない気遣い、そういった小さなことに喜びを感じれることが良いことだと私は思っています。

 

 そんなことがあったので、私は明日から普通に学校に出勤できそうです。

 

 何か1つでも幸せがあると、気持ちは前向きなることを知りました。

 

 

 

 

 

 

余談

 

 多くの先生はそうかもしれませんが、最近生徒から懐かれるのが特技だと思えるようになりました。

 

 というか甘えてくる生徒が多いように感じています。

 

 そう!ただの勘違いです。

 

 私の顔をみるや否や「○○先生だぁ!」という言葉をよく聞きます。

 

 私も「何?」と反応すると

 

 生徒は「今日は○○」じゃないんですね。

 

 とか、服がいつもと違うだけで「誰?」というような反応を生徒が示してくれます。

 

 多分、その正体は「ギャップ」なんだと思っています。

 

 真剣な顔でシュールなことを言ったり、見かけにそぐわずおちょこちょいだったり‥(自分で言うのも変ですが)

 

 ただ、生徒からは「かわいい」と言われることは多いです。(私は男性です)

 

 結論、隙があった方が生徒は寄ってくる、ということです。

 

 

 最後は与太話になりました。

 

 ここまで読んでくださり、ありがとうございました。