Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

初任者・若手教員必見!〜私教員として死にました それが転職理由です〜

今回のテーマは、「転職」です。

f:id:Taros:20210817175500j:plain

私の命の灯火もあと228日‥蝋燭のように消え去っていく

 私は今から3年前に教員としての魂が死にました。

 

 そこから転職をすることを決意しました。

 

 魂が死ぬ前にも色々失敗があり、それと重なり精神が崩壊し(魂が死に)ました。

 

 結論としては、失敗をするたびに校長室に呼び出され、責任を全てなすりつけられる毎日が続き、それで精神がやられました。

 

 追い討ちをかけてのは、管理職の言葉をしっかり聞きそれを授業改善にも取り入れ行い、それでも失敗をすればその行動を取った自分の責任にされたことです。

 

 ここでもうダメになり、3年前の1学期に学校に行くのが厳しくなりました。

 

 ただ、1人の先生のおかげでその時から今にかけて働くことができています。

 

 その先生は私の様子に気がつき、温泉に連れ出してくれました。

 

 当然、私の話にも耳を傾けてくれました。

 

 その時に、明日から出勤することができないことを告げました。

 

 1日中何回も説得されましたが、自分は最後まで無理ですと主張しました。

 

 最後別れる時に、私はめちゃくちゃ怒られました。

 

 ただ、逆に怒ってくれたことにより私はメンタルを取り戻すことができました。

 

 その怒られた内容がすべて私の図星、、、言われたくないことをついていたのです。

 

 その時に今までモヤモヤしていた気持ちが吹っ飛びました。

 

 それで翌日に学校に行くことができました。

 

 そして、そこから今も教員を続けることができているのです。

 

 ただ、これは私の人生ではありません。

 

 その先生の人生を生きているに過ぎないのです。

 

 私が現在教員を続けている理由は、「担任を経験するため」です。

 

 運よく、中学校1年から3年の順で担任をもつことができました。

 

 残り228日それをやり終えてようやく、私の教員人生に終止符を打つことができます。

 

 この教員人生は、「その先生との約束を守るため」と、勝手に自分で思い込みながら続けています。

 

 自分を立ち直させてくれた恩を返すために、教員を続けている、そんな感じです。

 

 教員としては確かに死んだのですが、ただそれで何かを失ったわけではありません。

 

 転職という新たな希望も見えてきました。

 

 死ぬことは新たな生命を誕生させます。

 

 次はそれに向かって歩んでいくことに決めました。

 

 今は、プログラミングを学習しスキル身につける道を検討しています。

 

 正直、私は職場に馴染むことができない人間なので独立を最終ゴールにしたいと考えています。

 

 ただ、プログラミングで稼げなければ独立も夢のまた夢なので、今はそれにコミットします。

 

 今はたくさんの本もありますし、Youtubeでも学ぶことができるので勉強してみると良いです。(自分の人生について)