今回のテーマは、「自己研鑽」です。
学校現場、学校の職員であると「学ぶ人が多い」というイメージをもつかもしれませんが、その先入観は捨てた方がいいです。
全てとは言いませんし、多くの、とも言いませんが、事実として、教員は「学べない人」、「学ばない人」がいます。
良い人間関係や職場環境を築きたいところですが、足を引っ張る人もいるという事実を知っておいてほしいです。
かつ、そのような人をすぐに見極めて関わらないようにすると良いです。
はっきりいって関わるだけ時間の無駄です。
見極め方は至ってシンプルです。
以下の項目が当てはまる人は、「学べない・学ばない人」とかもしれません。
1つでも該当すれば、そう判断しても良いぐらいです。
「学べない・学ばない人の特徴」
・謝ることができない
・人(生徒や教員)のせいにする
・人(生徒や教員)の意見を聞かない
・本を読まない人
・生徒は教員に従って当たり前だと思っている
主にこの項目が当てはまっていたら要注意です。
教員という仕事は「教える仕事」です。
一方で、その「教える」を勘違いしている人が多いです。
それが、「生徒は教員に従うもの」という考えです。
だから、人のせいにしたり、話を聞かなかったり、自分よがりになり学べなく、学ばなくなってしまうことが考えられます。
上下関係だけで仕事をしている教員は学べなく、学ばなくなっていく恐れがあります。
それは、生徒にとっても同じ教員であっても周りを不幸にします。
ただ、それがわかっていれば、学べない、学ばない教員はとうにいなくなっています。
現実は、理想の通りにはならないのです。
だから、あなた自身が多くのことを学び、賢い生き方・働き方ができるようになることが一番の幸せに近づくのです。
とにかくたくさんの先生とコミュニケーションをとってください。
そうすれば、人を見る目が養えます。
将来のかけがえのない自己投資になります。
ぜひチャレンジしてください。