Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

初任者・若手教員必見!〜無能かどうかはこれだけで判断できる〜

今回のテーマは、「無能」です。

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無能な人は上司のご機嫌を取ることができない

 無能かどうかは、これだけで判断できます。

 

 それが、「上司のご機嫌を取れるかどうか」です。

 

 無能な人は、上司のご機嫌を取ることができません。

 

 優秀な人は、上司のご機嫌を取ることができるのです。

 

 つまり、無能な人は「上司のご機嫌を取ることができない人」のです。

 

 日本は仕事ができるかよりも長いものに巻かれるかどうかで、優秀か無能かを判断されます。

 

 ですから、上司のご機嫌を取れるようになった方が働きやすいです。

 

 

 今回注意してほしいことは、上司は管理職と自分が担当する学年の学年主任です。

 

 厳密にいうと学年主任は上司ではないのですが、今回は同等に扱います。

 

 なぜなら、管理職よりも学年主任の方がコミュニケーションをとって働く機会が多いからです。

 

 矛盾するのですが、学年主任の機嫌を取ることを優先します。

 

 一方で、管理職が面倒くさいタイプであれば、そっちのご機嫌を取ることを優先した方が良いです。

 

 自分の職場に合わせてやり方を変えれば問題ありません。

 

 

 

 どちらにせよ、あまりご機嫌を取ることは難しくないです。

 

 まずは、基本的に仕事に対する報連相をしておけば問題ありません。

 

 特に悩みを相談すると良いです。

 

 自分をの弱みをどんどん見せていくと、相手も心を開いてくれるようになります。

 

 そういった毎日のコミュニケーションを大切にしてください。

 

 そうすることで、その人の趣味や何を言えばご機嫌を取れるか、などが分かってきます。

 

 そこから、趣味の話に展開してたり、家族の話をしたりなど、他の人があまりできない話をできるようになれば、ご機嫌を取りやすくなっていきます。

 

 そこまでせずとも、仕事の相談をすることだけでも効果は敵面です。

 

 ただ、相談でやってはいけないことがあります。

 

 それは、自分の考えを言わないことです。

 

 本当にわからないことは自分の考えを言う必要はありません。

 

 しかし、ある程度のパターン化したものであれば、自分の考えを言いましょう。

 

 スムーズなのは、何か問題が起きた時に簡潔に説明することです。

 

 そこから、自分の考えを伝え、相手に確認を取れば相手も、適切なアドバイスを出しますので、それに従えば問題ありません。

 

 

 

 

 

 あまり、ご機嫌を取ることにテクニックは必要ありません。

 

 まずは基本的なコミュニケーションをすれば良いのです。

 

 そして、相手が言われて嫌なことや言われたら嬉しいことを詮索していけば、いやでもご機嫌を取ることができます。

 

 ご機嫌を取るといっても一言で表すことはできません。

 

 だから、自分からコミュニケーションを取るようにしてほしいのです。