Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

若手・初任者教員必見!〜全校の教員であることを自覚すべし〜

今回のテーマは、「仕事」です。

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全校の教員である 学年の授業のための教員ではない

 よく勘違いしている教員が多いです。

 

 私達は、担当学年をもつとその学年だけを見れば良いと。

 

 また、受け持っている学年とクラスがあれば、そこだけが担当になると。

 

 

 これらは大きな勘違いです。

 

 私達はどこの学年に担当しようとも、授業をもとうとも、その学校全員の生徒を対応しなければなりません。

 

 自分が担当している生徒だけ、という考え方は勘違いなのです。

 

 

 私達はその学校に勤めていれば、全校の生徒と関わることは当たり前のことなのです。

 

 

 もし、この考えが理解できないと、長い教員生活を過ごす上で指導力が高まらない教員になります。

 

 学校の戦力として活躍するためにも、常に全校の生徒と接するようにしましょう。

 

 これを行うだけで、自然と指導力が高まっていきます。

 

 

 この実戦はあまり難しくないです。

 

 他学年の先生の授業を数分でも良いので見学したり、他学年の学活や総合の取り組みを見たり、様々な方法で関わり合いをもつことができます。

 

 

 それこそ休み時間に他学年のフロアに行くことも良いですし、昼休みに一緒に遊ぶの良いです。

 

 

 全校生徒の様子や雰囲気を直に感じていくことをしてください。

 

 

 関わり方や接し方は、やっていれば自然と身に付きます。

 

 自分らしが発揮できるやり方を試していってください。