Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

初任者・若手教員必見!〜誰でもできる生徒との信頼関係を築く方法〜

今回のテーマは、「生徒指導」です。

f:id:Taros:20210514053540j:plain

休み時間はフリーでいよう 色んな意味で

 誰でもできる、けど、あまりやっていないことです。

 

 それは、「休み時間に廊下・教室にいる」です。

 

 休み時間を職員室で過ごすことは、誰もができるではなく、「誰もが楽をしたいこと」になります。

 

 だからこそ、休み時間に廊下にいることや教室にいることは、それだけで価値があるのです。

 

 担任であれば、自分のクラスをメインに見ると良いでしょう。

 

 副担任であれば、廊下や各教室を巡回すると良いでしょう。

 

 正直、たったこれだけのことで「劇的に生徒との関係は変わります」ので、やらなければ損をします。

 

 時間の過ごし方として、たわいのない話をすれば良いのです。

 

 生徒の話を聞くことがとても大切です。

 

 私はよく男子に絡みにいって遊んでいます。

 

 そういう風に授業と違った顔を休み時間にすれば構いません。

 

 当然、授業で大切にしていることを意識しても良いです。

 

 学校や学年の特色によってやり方は変わりますから、試行錯誤して取り組めば良いです。

 

 昼休みなんかは一緒に、外で遊ぶのも良いですね。

 

 生徒は、先生と会話をすることや遊ぶことが好きです。

 

 だからこそ、生徒との何気ないひと時を大切にしてほしいのです。

 

 生徒から、「いつも先生いますよね」とか、「先生暇なんですか」みたいな発言があったら、それはもうあなたと生徒で信頼関係が築けている証になります。

 

 

 ぜひ、その学校にいる間はたくさん生徒に愛情を注いであげてください。