今回のテーマは、「あいさつ」です。
初めての出勤日ですが、初任者の方も移動された方も、自分から積極的に一人ひとりあいさつをしてください。
結構手間ではあるのですが、これから何年も仕事をするわけですから、自分からあいさつをして良好な関係を築く努力は必須です。
何より、初任で自分からあいさつができなければ、印象も悪くなりますし、これから自分を育ててくれる先輩教員も良い感じはしないでしょう。
だから、自分から良好な関係を築くあいさつは必須の行動になるわけです。
当然、全員にあいさつをすることができない場合もありますが、その時はできる人に必ずしておきましょう。
本来であれば、先輩教員からあいさつをすれば良いのですが、現場は忙しいため、そんな余裕もありません。
自分からあいさつに行って、気を遣っていることを相手に伝える必要があります。
そうすることで、「この人とは一緒に仕事がしたい」と思われるようになり、後々自分自身が救われることになります。
特に初任者は右も左もわからないことが多いため、相手に良い印象を与えておく必要があります。
最初にこれができないと、後々自分の首を締めることになりますので、最初の印象をよくするためにもあいさつをしっかりしておきましょう。
あいさつも長くなくて良いです。
自分の名前と、これからお世話になります、の二言程度で問題ないです。
長いあいさつをすると相手の時間を奪うことにもなりますので、手短にしていきましょう。
もし、相手から質問されれば、その受け答えをすれば良いですし、相手が会話を求めていれば、その会話に積極的に乗ってコミュニケーションを取れば問題ありません。
相手の出方を伺いながら、あいさつを交わしてください。