今回のテーマは、「悩み」です。
悩みを抱えることは良いことです。
一方で、自分が「執着」している証拠でもあります。
この2つの矛盾を取り除くためにも、悩みを解決させる必要があります。
まず、悩みを抱えていること自体にストレスを覚える必要はありません。
なぜなら、自分自身が何かしらに向上しようとしている証拠だからです。
自分には足りないものを養いたい、という気持ち、要はハングリー精神があるのです。
このハングリー精神は大切なのです。
なぜなら、常に自分自身が上を目指しているのであれば、どのような変化にも対応していけるからです。
逆に悩みがないということは、現状に満足しているからのです。
これはこれで良いことです。
しかし、何か変化が起きた時に変わろうとしても遅く、出遅れてしまうのです。
だから、ある程度の悩みを抱え、変化に対応できるようにしておく必要があるのです。
一方で、悩みで抱えていけないのが、「執着」です。
執着は、他人との比較や周りの目を気にする、そういったものから生まれます。
または、ないものねだりでもあります。
お金がないから、裕福ではないから、そのような思考がどんどん自分を不幸にします。
将来性を考える悩みや自身の成長に対する悩みは積極的にもつべきです。
しかし、他人と比較することやないものねだりで絶対に悩んではいけません。
それが、執着という名の悩みであり、人間を不幸に至らしめるものなのです。
だから、これからは自分にとってプラスになる悩もだけを、抱えて生きていくようにしてください。
これの見極め方は簡単です。
自分でコントロールできるかどうか、それだけです。
例えば、勉強したり、スキルを身につけたり、転職活動など自分で行動できることはコントロールできることです。
そのようなことには、どんどん悩んでいくべきです。
ゆくゆく自分にとって大きなリターンとなって返ってくるからです。
しかし、自分でコントロールできない、人を変えることや短期的に変える自分の結果など、それに悩むのはただの時間の浪費です。
ただのストレス以外の何者でもありません。
これに悩んではいけません。
これの解消法は、1つです。
自分でコントロールできる悩みに熱中することです。
先ほども述べた、勉強やスキルを身につけることなど、そういったものに時間を使ってください。
そして、深く考えないでください。
とにかくなんでも良いので、1日1分何かを続けてください。
その中で飽きたものは、すぐに投げ出してください。
毎日続けれらる、熱中できることだけを続けていってください。
それが解決方法です。