今回のテーマは、「人生」です。
今、人生を変えたいと思っている方は、まず食生活を変えてください。
食生活を変えることができれば、人生は変えられます。
ここでいう食生活とは、バランスの取れた食事をすることと、糖質やカロリー制限をしっかり行うことです。
これさえできれば、自分の人生を好転させることができます。
理由は単純です。
食欲が一番コントロールが難しいからです。
その食欲をコントロールできれば、大抵のことは自分でコントロールできるようになってきます。
逆に言えば、食欲をコントロールできないから、自分の人生を変えることができないのです。
何より、空腹感がある方が集中できたり、体に良いことは証明されているので、食生活さえ、変えることができれば、人生を変えたと言っても過言ではなくなってきます。
食事とはついつい食べてしまうのものですし、満腹まで食べないと気が済まないのは正直私も良く分かります。
ですが、それはカロリーオーバーになるだけではなく、集中力を低下させたりインスリンショック(上がった血糖値を急激に下げようとする働き)を引き起こすので、返って体に悪いのです。
空腹感がある方が、血糖値の分解を抑制できたり、血液を頭に回すことができるので、私達にとってはむしろ好都合なのです。
何より、腸を空にする事で腸を休めることができるので、必然的にも健康状態が良くなります。
一方でどのような食事をするのか、1日に何食摂るべきかは、はっきりしたことが言えません。
なぜなら、色々な論文で書いてあることが異なるので、どれが正しいのか分かりません。
それは、自分で試していくしかないです。
ここでは、私のやり方を紹介します。
もし、合わない場合はすぐにやめてください。
私のやり方は、1日1食です。
もちろん、朝昼晩すべて摂るのですが、夜に一気に摂ってしまいます。
朝はコーヒー、バナナ、ヨーグルトを摂ります。
昼は基本、摂りません。(摂るとして、ゆで卵2個。)
夜は、野菜、豆腐、肉類、たまに炭水化物を摂ります。
朝昼にあまり摂らない分、反動で夜に一気に食べます。
ただ、それで太ることはないです。(私の場合)
朝昼食べないのは、集中力を高めるためでもあり、腸を休めるためでもあります。
ただ、夜は、集中力も切れプライベートな時間になるので、ガッツリ食べて気分を切り替えます。
それでも、自主勉強をするのに支障をきたしません。
何より、これを毎日継続しているわけではありません。
週に1回、ギルティーデーを作り、朝昼晩関係なく、糖質や資質関係なく、カロリーオーバー関係なく食事をする日があります。
これを行って、普段は食生活をコントロールしています。
さすがに毎日と、プレッシャーをかけると続きませんから。
それにたった1日、それをやった程度で太るのなら、結局は普段からの食生活でカロリーを気にしていなかったり、自分に合っていないなどの要因も上げられます。
もし、それでダメなら他の手を考えるしかありません。
注意としては、ダイエットや体重を落とすことを考えてはいけません。
あくまで、食事のコントロールをすることに重点をおいてください。
まず最初にやるべきは、食生活を変える習慣をつくることですから。
これをできなくして、人生を変えやられなければ、自分の肉体を変えることもできません。
そして、「やらなければならない」や「続けなければならない」も逆効果です。
少しずつ変えていけば良いですし、3日に1回は制限を外すなどのルールを設けて、楽しみにながらやってみてください。
私もギルティーの日には、食べる前に体重を測り、食後に体重を図り、風呂上がりや寝る前に体重を測って、その変化を楽しんでいます。
どれだけ食べると、どれだけ体重が増えるのか、そう言ったふうにしていくと、食事のコントロールもしやすくなります。
これだけ食べると、制限をオーバーするというのが直感的にわかるようになります。
一番は無理をしないこと。
楽しみにながら自分に合った方法を模索すること。
やり方を随時変えたいき、また元のやり方に戻すこともできます。
自分に合ったベストな食事制限をできるようにしてください。
食欲のコントロールが、人生を変えるための第一歩であり、大きな一歩でもあるのです。
まずは、己の欲と向き合ってみてください。