今の子ども達が養わなければならないものたった1つの要素〜心教育〜
今回のテーマは、「進路指導」です。
これからの時代はAIが、もっと発達していきます。
その中で人の仕事は無くなります。
仮に無くならなくても、人が働く需要は少なくなります。
その中で、昔みたいな教育を一生続けていたら、生徒達は生きる力を養うことはできません。
これからの時代を生きる子ども達は、「心」を養わなければなりません。
それが今後の進路指導で最も必要になる力となります。
なぜなら、いくらAIに仕事が奪われると言っても、まだ単調な作業やパターン化されたものが代用されているだけです。
まだまだ人間の仕事は多く存在します。
一方で、誰がやっても代用できる仕事は、この先AIの仕事となります。
つまり、創造性のない仕事はAIが当たり前のように行う時代になるのです。
そして、それ以外の仕事を人間がやっていくようになるのです。
その時に必要なのが、「心」なのです。
まだまだAIには、人の心を動かすことができません。
人間の心を動かせるのは、「人間だけ」なのです。
この情報が溢れる社会で生き抜いていくためには、「人の心を動かせること」がとても重要な要素になります。
なぜなら、人の心を動かすことにより、自分の発信した情報が価値あるものと判断されるからです。
そしてそれが、信用・信頼にもなるのです。
何より自分の経験が相手の感情を動かす上で重要な武器となります。
まだAIには、人の心を動かすことはできません。
同じ人間だからこそ、心が通じ合うことができるのです。
同じ人間だからこそ、寄り添うことができるのです。
だから、進路指導の際は「心」を大切にすることを伝えていく必要があります。
決して進学や就職のように視野を狭めることはしてほしくないです。