Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

学級通信を出す意味 出す必要はない

今回のテーマは、「学級通信」です。

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学級通信は無駄 時間がもったいない だからこそやるからには明確な目的が必要

 学級通信は出すだけ時間の無駄です。

 

 今はもう、学級通信ネタはアップしていませんが、しょっちゅう出していた私が言うと矛盾を感じますね。

 

 要は、出す明確な目的がない人は、出す必要がないということです。

 

 

 私は学級通信を「保護者のため」に出しています。

 

 年齢と共に家庭では、学校のことを話さなくなるということを三者面談やその他の場面で良く聞きますので、学校での生徒の様子や活動など、今の生徒に求められている学校生活のあり方など、情報を共有するために私は学級通信を作っています。

 

 

 また、生徒の悩みに関するアドバイスを書いたり、自分が今までやってこなくて後悔したこと、つまりは過去に向けての自分に対するメッセージなど、そういったことも内容に取り入れるようにしています。

 

 学校の動きや様子が分かるだけでも保護者が子どもに対して、話を振りやすくなったり、実際には話がなくとも文面でお伝えすることができるので、安心感を与えることができます。

 

 最初は自己満足で作っていた学級通信も、保護者の方から好評があり、うれしく感じました。全員に認められなくとも、一部の人から支持を受けることで、教員側と保護者で連携をして教育をすることができますので、そういったところでも学級通信の力を発揮することになります。

 

 

 正直な話、学級通信は自己満足の世界だと思っています。だから、意義を感じなければ、時間の無駄なのでやる必要は一切ありません。一方で、保護者の方は安心するところもありますので、出す価値は高いと考えています。