Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

生徒の笑顔毎日見れていますか? 教員が生徒に笑顔を送る

今回のテーマは。「幸せ」です。

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笑顔の魔力は笑顔を欠かさずに行っている人にしかわからない

 私は今、この仕事をしていて幸せを感じています。毎日、生徒の笑顔を見れているからです。生徒と一緒になって遊んでバカなことをして、冗談を言ったり、つまらないギャグがいつも滑ったり、生徒もそれを楽しんでくれたり、こんなバカな私を受け入れてくれて、幸せしか感じない毎日を過ごしています。

 

 私達教員は生徒を立派な人間に育てる使命をもっていますが、一方で毎日の学校生活で生徒達に幸せを感じてもらえるように努めなければならないと個人的に考えています。

 

 生徒達に幸せを届けるには、まず私達教員が幸せにならなければなりません。幸せになる最も有効的な方法は、「笑顔で毎日過ごすこと」です。教員が笑顔を自然と見せれば、生徒達も自然と笑うようになります。自然と教員間と生徒間で笑顔が絶えなくなれば、お互いが意識せずとも幸せを感じるようになるでしょう。

 

 私達の使命は、まず生徒達に勇気を与えることだと考えています。勇気を与えられる人はまず、自分自身が幸せな人です。自分自身が幸せになるには、まず毎日の生活の中で笑顔を意識しながら過ごすことです。これができれば自然と笑顔が絶えない毎日を過ごすことができるようになり、生徒に勇気を与え幸せにしていけることができます。

 

 生徒にとって、保護者や教員が一番短にいる大人で、人生を学ぶ重要な人物になります。そんな重要な人達が、幸せを感じずに生きていたら、生徒達は人生をどのように捉えてしまうでしょうか?それを考えるだけで、身の毛がよだちます。だから、私達は日々の学校生活で、生徒達に対して笑顔で接する必要があるのです。

 

 働くことや生きること、人との関わり合い、勉強ができる環境など、そういったものが如何に価値あり、自分達の人生を好転させていくものなのか、それを生徒達に伝えていくのが私達教員なのです。

 

 だから私は声を大にして言いたいです。毎日、生徒達の前で笑顔で接してほしい、過ごしてほしい、生徒達に安心感を与え、勇気を与え、それらを幸せに結び付けさせる力を育ませてほしいと!

 

 是非振り返ってほしいです。毎日笑顔を欠かさず過ごしているか、勇気を与えるような努力をしているか、人生が如何に素晴らしいものなのか、そういったことを意識して改善して生徒達と接するように心がけてほしいです。