Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

初任者・若手教員必見!〜良い学校の正体とはたったこれだけ〜

今回のテーマは、「職場環境」です。

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良い職場は生徒がいかに教員を愛しているかで決まる

 良い職場の条件とは、教員間で連携できる、上司が寄り添ってくれる、感情的になる教員が少ないなど、教員が生徒のことを想っている、など様々なものが挙げられます。

 

 ただこれは全て、働く上で、お金をもらう上でやって当然のこと、要はプロとして当たり前のことなのです。

 

 私がつい最近感じた、良い職場の条件はズバリ

 

 「生徒が教員のことを好いている」 です。

 

 これに尽きると感じるようになりました。

 

 離任式で、生徒が「私達の好きな先生がいなくなる」と発言を聞き、本当に良い職場だと思いました。

 

 また、日頃の学校生活でも積極的に生徒が、先生にコミュニケーションを取ったり、甘えている(ハグしようとする)場面があり、本当に生徒は先生のことを好きなんだなと思いました。

 

 見ていて微笑ましく思い、私としても幸せな職場で働いていることが分かりました。

 

 

 生徒から好かれるために行うことは、媚を売ることではありません。

 

 日頃から休み時間にコミュニケーションを取ったり、あいさつを交わしたり、自分の教科を楽しく教えたり、当たり前のことをやっていれば良いのです。

 

 そうすれば、自然と生徒も寄ってきます。

 

 私としては、無理にむすっとした顔をする必要はないと思っています。

 

 それがその人のそもそもの素であれば別です。

 

 心掛けてほしいのは「笑顔」です。

 

 これを行うだけで、生徒も距離を近づけてくれます。

 

 ただし、注意する場面では注意することも大切なので、ここのバランスが大切です。

 

 とりあえず色々試して程よい距離感を保ってください。

 

 私もいつもここで悩んでいますから。