初任者・若手教員必見!〜簡単なTo Doリストの作り方〜
今回のテーマは、「生産性」です。
ToDoリストの簡単な方法は「付箋(ふせん)」です。
私は小さいものを使っています。
大きさを使い分ける方法もありますが、「色で使い分ける」が一番おすすめです。
正直慣れれば「一色」あれば問題ありません。
最初は優先順位をつけるために、色で使い分けることをおすすめします。
例えば、3色使うとします。
優先順位が1番・2番・3番と使い分けることができます。
ここからのルールは自分で変えていただいて構いません。
ピンクは、最優先事項の仕事。
水色は、2番に優先する仕事。
緑は、優先順位が低いもの。
という風に使い分けができます。
その他にも、学年の仕事、分掌の仕事、自分の仕事と、分けることもできますので、さまざまな使い方ができます。
複数に渡って行う場合は、付箋を少しずつ大きくするのが望ましいです。
特にとり急ぎの案件は、大きい付箋にしても良いぐらいです。
ただ、この付箋の使い方で一番重要なのは、「前日にToDoを明確にしておく必要があること」です。
出勤してすぐにToDoを作るのはおすすめしません。
その瞬間に集中力を使うのと、仕事の時間を奪うからです。
だから、前日の退勤前に作っておく必要があります。
そして、翌日にその付箋を見て、すぐに仕事へ取りかかれることが大切です。
ですから、付箋のルールも大切なのですが、「事前準備」をすることでさらに効果を発揮します。
私の机は付箋だらけです。
注意することは、仕事中は常に見える状態で良いのですが、退勤する時はノートなどを置き、付箋を見られないようにした方が良いです。
粘着が緩くなっているものがあると、退勤後に紛失する可能性がありますので、そこに注意をしてください。
なお、仕事をしているときに外れそうであれば、テープで固定しておくのも良いです。
管理の部分を気をつけるようにしてください。