Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

学級通信 自粛だからこそ本を読もう

今回のテーマは、「読書」です。

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自粛だからこそ本を読もう

タイトル:人と接することに難がある今だからこそ読書をしよう

以下内容

 現在コロナの感染者数も増え、外出がしにくい状況ですね。人間は、危機や不安を感じた時に集まりたくなる習性があります。しかし、今の段階で人と集まることやたくさんの人がいる場所に行くのは少しためらうことです。だからこそ、今できることとして「読書」を大切にしてほしいのです。

 読書をすることは、たくさんの人を会うことに等しいです。読書をすることで、その人の行き方だったり、人生の価値観やものごとの捉え方だったりと、多くのことを学ぶことができるのです。つまり、読書とは人と人との出会いなのです。本をたくさん読んでいる人とそうでない人では、そこだけで差が出てしまうものなのです。

 読書は知識を増やす一方で、自分自身と向き合う時間をつくります。自分自身と向き合うことは、自分自身の進路を選択することにもつながるのです。現在は多様な生き方ができる時代になりました。コロナだからという言い訳は通じませんし、ただ学力だけを上げても厳しく、それに伴いその得た知識をどのように活かしていくのか、そこも問われることになってくるでしょう。

 現在、読書をし将来に向けての準備を整えていくことが重要です。しかし、だからと言って進路を固める必要はないのです。自分が将来に向けて柔軟に進路を選択できる価値観を知っておいたり、その勉強をしておいたり、時代の流れに応じて対応できるようにしておくことが大切なのです。そのためには読書が必要不可欠なのです。本の中には、先人たちが長年かけて解決してきた問題点がたくさん載っており、私達はそれを一瞬で解決できるのです。私達の悩みを本はものの数分や数時間で解決してくれる便利なツールなのです。これを使わない手はありません。

 読書は、自分自身の人生を幸せにしていくためにするものです。学生時代はまず本に触れる習慣を大事にしてください。一方で心に響くものがあれば、是非行動に移してください。結局は本を読んでも人生は変わりません。行動することで人生は変わっていくのです。そして、幸せを掴んでいくものなのです。コロナを言い訳にせず、みなさんが生きやすい人生を送るために是非多くの本を読み、たくさんの人達と出会って多くの刺激を受けて心を豊かにさせてください。