Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

学級通信 本を読むと人生は楽になる

今回のテーマは、「読書」です。

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読書で自分の世界を広げる

タイトル:読書の数は人との出会い 何より自分自身との対話時間

以下内容

 読書をすることで人生は豊かになります。特に若いうちから本に触れておくことが重要で、10冊程度の本を読むだけで人生が変わります。ここで言う本とは、人生で成功している人の思考法の本であったり、これからの働き方であったり、有名な人の自伝などを指します。つまり、読書をすることでたくさんの考え方を手に入れられる本を読むことが重要なのです。上記以外の本でも、自分とは違う人の考えを手に入れられる本であれば、なんでも構いません。

 面白いことに本とは、読書とは、まさに「人との出会い」なのです。人との出会いであるのに関わらず、それ自体が「自分自身との対話」になるのです。だからこそ、人の人生や考えを知ることによりに、柔軟に自分の人生について考えることができるのです。しかも、年十数を重ねなければ得られなかった知識も、今は本を通すことで早いうちから知ることができ、自分自身の人生設計もしやすくなるのです。例えば、40代になって得た知識が実は、20代のうちに知っておかなけばならないことだった、なんてことがあります。しかし、読書がこう言ったものを解決してくれるので、これほど武器なるものはない、と私は考えています。

 また、本を読む人とそうでない人では、年収にも差が出る研究結果もあります。やはり、本を読んだ方が年収が上がりやすい傾向にあるそうです。全員というわけではありませんが‥ただし「収入の多さ=幸せ」ではありませんので、くれぐれも勘違いしないでください。それだけ本には「自己投資の価値がある」と、言いたかったのです。一時的にお金を払うことにはなりますが、ゆくゆくは自分の資産(収入)が増えることもあり得るので、知ってほしかっただけです。

 読書をすることで、自分の知らなかった世界や知識を得ることができます。特に、知識を得ることで、さらに知らないことが増えていき、知的好苦心を燻られ知りたいという想いが出てくるのです。その知的好奇心と知的探求が私達の人生を幸福へと誘ってくれるのです。だから、本というのは自分自身の「世界を広げてくれる」のです。その先のあるのは、自分自身で築き上げていく「真理」があります。その真理にたどり着いていく過程に「幸せ」があり、それに気づいていくことで本当の幸福を体に入れていくのです。

 

あとがき(注意事項)

 正直なところ、小説や漫画などで楽しむことも大切だと想っています。現に私も小説を読みます。忙しくて時間に追われている時なんかは特にそうです。ゆっくり本を読んで気持ちを落ち着かせるようにしています。だから、どちらかというと、「読書」を「楽しんでほしい」という気持ちの方が強いです。