Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

学級通信 若い今だからこそビジネス書必読!

今回のテーマは、「ビジネス書」についてです。

 

はじめに

 自分が働き出して後悔していることの1つに、「ビジネス書を若い時から読まなかった」がというものがあります。正直、ビジネス書を読んだからといって会社を立ち上げたり、フリーで働く道を選ぶことにはならなかったでしょう。しかし、ビジネスの話を知っているのと、そうでない場合は、明らかに知っているほうが働く上で有利です。ただ、申し訳ないことに、ビジネス書を読むとしても高校の2年生後半ぐらい、または大学生の1年生の時に読むことをおすすめします。今回の結論は、「中学生のうちに読書の習慣をつける」これを伝えたいだけです。細かいことは、これから説明します。

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幸せに生きるには自分に合った働き方を知る必要がある

タイトル:就職前からビジネス書に目を通すだけで天と地の差がつく!

以下内容

 結論から申しますと、「中学生であるうちは、あまりビジネス書に目を通す必要はない」と個人的に考えています。しかし、興味のある方は是非今のうちから読んでください。今回みなさんにお伝えしたいことは、「中学生のうちに読書習慣を身に付ける」これにつきます。

 では、どうしたら読書の習慣が身につくのか?これは、とにかく本を読むしかないです。手当たり次第に、たくさんの本に目を通してみましょう。その中で、自分が面白く感じたり、興味関心をもてる本に出会えれば、その本をとにかく夢中になって読みましょう。もし、つまらない本や途中まで読んで心に響かなければ、すぐに読むのをやめて新しい本に手をつけます。ポイントとして、1冊読み切るという先入観を捨てましょう。本当に楽しい本は最後まで読みたくなります。そして、これらを繰り返し行うことで、読書の習慣が身に付いていきます。何より、「読書を楽しむ習慣をつくる」これができたら最高です。

 おまけとして、「ビジネス書」についての話をしていきます。まず、みなさんがどのように働くかは、みなさん自身が幸せな人生を送って行けるなら、どの働き方でも良いと私は考えています。経営者になり会社を立ち上げたり、投資家として働いたり、雇用されて働いたり、自営業で働いたり、フリーで働くなど、今は働き方が豊富にある世の中です。だから、自分が一番幸福を感じられる生活をするために、自分に合った働き方ができることを私は望んでいます。しかし、それを知るために実際に働いて、仕事を辞めて再就職してを繰り返していると、自分に合った働き方が分からないまま人生が終えてしまいます。人間は生きている限り、何回でも挑戦ができます。しかし、現実的に考えると年齢と共に体力が落ちたり、家庭をもったりと負荷がかかり、何度何度も挑戦することは厳しいでしょう。

 だからこそ、ビジネス書を読んでおく必要があるのです。自分の理想とするライフスタイルから逆算し、どのような働き方をすれば実現できるのか考えていくのです。働くことをベースに考えるのではなく、「理想の人生をベース」に自分の働き方を模索していく必要があります。良い本(ビジネス書)と出会うには、本を見定める能力が必要不可欠です。それを養うには、早いうちからどれだけ読書をしているかにかかってきます。自分の人生を幸福にするためにも是非、今のうちからたくさんの本に触れてほしいと願っています。