Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

学級通信 結果だけがあなたを救ってくれる

今回のテーマは、「結果」についてです。

 

はじめに

 私は子どもの頃から、結果を出せずにいました。言い訳をすると、努力せず負癖がついてしまっただけなのですが‥まあ、まだ学生のうちはそれでも何とかなりました。簡単な話、お金を失うわけでもなく、「どうせ自分には無理だ」と心の中で思っていたからです。ですが、今はそうはいかず苦しんでいるのが現状です。そう、自分を守る一番の方法は、「結果を出す」ことだったからです。結果を出せず、今は苦しんでいるのです。

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失敗の繰り返しでしか結果を出すことができない

タイトル:あなたを救ってくれるのは結果のみ!結果だけが人生を変える

以下内容

 タイトルだけ見ると、夢も希望も無いようなネタと思うかもしれませんが、冷たいことが言いたいわけではありません。結論を言うと、「結果を出すには、多くのことに挑戦をする必要がある」ということが最終的に伝えたいことです。生半可な気持ちでは、結果を出すことができないのですね。しかし、数を熟せば結果が出るかと言うと、残念ながらそうでもないのです。さっきから矛盾だらけですね。では、少しずつまとめていきます。

 まず結論の「結果を出すには、多くのことに挑戦をする必要がある」の意味を解説します。これは、自分が夢中になれることや心から楽しさを感じたり、ワクワクすることをやることです。やっていて楽しさを感じなければ、まず結果は出ません。自分がワクワクするからこそ、自分で学び創意工夫をし、良い結果が後からついてくるのです。

 では、どうやったら自分が好きなことや夢中になれることを見つけれられるのでしょうか?答えは簡単です。学校生活をとにかく、自分から率先して楽しむことです。友達と楽しい遊びを考え実際に取り組んでみたり、部活動に熱中したり、行事関係で代表役をやってみたりと、学校生活は夢中になれることだらけです。だから、積極的にチャレンジしていくと自分が本当に好きなことや夢中になれることを見つけることができます。正直、社会に出て働く上で結構大事なことです。同じ学生を雇うとしたとき、学校生活にたくさん貢献をした人を採用(必要)とするでしょう。そもそもその人は主体的な(自分で考えて動ける)人なので、必然的に結果を出してくれると、判断され会社から必要とされるのです。もちろん、そういう人は就職せず個人で食べていきやすい資質もあるので、会社に依存する必要もないのが世の常です。

 では、最後に現実的な話をします。学校生活であれば、挑戦して失敗しての繰り返しをしてもダメージが少なくなります。というよりも、失敗をするために様々な経験をしておいたほうが良いのです。もし、失敗を知らないと「立ち直り方や学び方」などが分からないまま、世の中に出てしまういます。若い時ほど、傷の治りは早いです。年端もいかない無邪気な子どもが、転んでは立ち上がり転んでは立ち上がりを繰り返せるのは、傷の治りが早く多くのことを学んでいるからです。

 私は、教員です。教えられないこともあります。その1つに「失敗の立ち直り方」があります。冷たいですが、失敗から立ち直るためには自分で立ち上がり、自分からつまずき、それでも歩まなければなりません。これしか、失敗から立ち直る方法はないのです。ですが、これさえできてしまえば、あなたはもう立派な1人の人間です。自立し自制心のある人間と言えます。ここまで来るのには、長い年月が必要となることでしょう。その対価として、「結果を出す」ことができる術を体得するのです。これさえ、身につければあなたはもう、食いっぱぐれることはないでしょう。

 みなさんが社会に出たら、誰もあなたのことを助けてくれません。唯一助けてくれるのが「結果」という1つのシンプルな答えなのです。勘違いしてほしくないことは、「結果全て」という結論です。私が伝えたかったとことは、「結果の出し方」を根気よく身に付けてほしいということです。