はじめに
記事に目を通してくれている方、誠にありがとうございます。毎回、何の記事を書こうか迷っています。今は、アクセスの多い記事の内容について、書いていこうと考えています。（今回は読書ネタです）
これからも目を通していただければ幸いですし、何かしらのご教授いただければと思いますので、気兼ねなくご指摘の方よろしくお願いします。
タイトル：今からとにかくたくさんの本を読もう
以下内容
前回の学級通信で、「本を読む習慣を作る」という話をしました。今回は、その先の話をします。
この学級通信で伝えたいことは、「とにかく今のうちからたくさんの本を読んでおいた方が良い」です！
結論を言うと、年齢が上がるに連れて本が読みにくくなっていく傾向にあるからです。例えば、勉強は日に日に学ぶことが多くなり勉強量が増えますし、内容も難しくなりその分、理解するために多くの時間を使うことになります。高校進学したとして、勉強は切り離せませんし、人によっては本格的に部活動に取り組んだり、アルバイトをしたりと勉強以外のことにも時間を使うようになり読書の時間を確保することが難しくなってきます。社会人になれば、仕事の疲労から本を読む気力が無くなったり、結婚をすれば家族のために時間を裂くようになるので、本を読もうと思っても厳しいところがあります。つまり、若い時の方が時間があると言うことです。
では、どのような本を読めば良いのか？結論、自分が興味をもったものなら何でも良いです。そして、もし手にした本の内容がつまらなければ、次の本に手を取れば良いのです。仮に今、自分の目標が明確になっていれば、それに関する本を読むと良いでしょう。例えば、部活で上達したいのでれば、トレーニングの本やその分野で活躍している人の本を読むことをおすすめします。そして、今の時期であればゆっくり丁寧に読めると良いです。読書は、楽しむために、自分の栄養になるよう読んでほしいです。働き始めると、現実問題としてじっくり読むことも難しいです。飛ばして読んだり、仕事で実践できるようにしたり、少し本の読み方や使い方が変わってきます。だからこそ、本そのもの本来の価値を今のうちにしっかり理解してほしいのです。
みなさんの人生に大きく影響するのは、家族（家庭）、友達、学校（教員）が代表的なものです。それ以外に、みなさんの人生を豊かにしてくれるものは「本」です。日頃から、読書をするかしないかで人生は大きく変わります。みなさんには、幸せな人生を送ってほしいからこそ、「読書」を今の時期からたくさんしてほしいと想っています。
