今回のテーマは、「個性」です。
タイトル:本当の個性は内面にあり!
以下内容
私達は個性の塊です。その個性は自分自身の内面にあります。しかし、個性を勘違いする人は少なくありません。例えば、人と違うことをすればそれが個性だと考える人がいます。やることによりますが、大抵の場合は苦労せずその場しのぎでできることをやる人が多いです。校則違反をして髪の毛を染めるや不要物をもってくる、自分は周りとは違う、そういう主張をしてしまいます。果たして本当に個性なのでしょうか?それは個性でもなんでもなく、ただの事故中心的なわがままに過ぎないのです。
本当の個性とは、その人にしかできないことや、その人が考えに考え抜いた価値観などを指すのです。例えば、絵を観るのが好きや絵を描くのが好き、これだけで個性になるのです。その個性を伸ばすために、さらに絵の勉強をして、色彩の表現や筆の使い方に、絵に関する知識を身に付けていくことで個性を伸ばしていくことができるのです。その人にしか思いつかない絵の表現だったり、タッチの仕方だったり、そういうものを本当の個性というのです。つまり、個性とは自分自身が熱中できるものであったり、心から楽しめたり好きでいられたりするものを、極めていくことにあるのです。
一方で、自分の好きなことや打ち込めるものがないと、安易に誰でもできるようなことに手をつけて、個性と主張したくなるものなのです。これは人間としての価値を下げる行為になるので、もし思い当たる節があれば今すぐにでもやめるべきです。自分自身が余計に苦しくなります。
では、どうすれば自分の個性に気がつけるのでしょうか?それは、挑戦するしかないのです。たくさんのことに触れることで、自分が楽しいと思たり、好きだと思えることが見つかるのです。加えて、こちらも重要です。決して他人と比べてはいけません。他人と比べることで、自分の個性は伸びにくくなります。必ず自分自身の楽しんでいる心や好きと感じている気持ちに焦点を当てて、熱中してください。そうすれば、いつの間にかあなた自身の個性を認めてくれる人が多くできているはずです。個性を伸ばすこと、認められることはみなさん自身の幸せにつながります。だからこそ、本当の個性を手に入れてほしいのです。そして、その個性を最大限位に活かし他者貢献できる力に変え、多くの人に幸せを分け与えてほしいです。