Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

勇気ある退職

はじめに

 Twitterで、職場の人間関係に苦しんでいる内容をよく見かけます。未だに年功序列パワハラを受けていたり、生徒の前で若手教員を指導する教養のないベテラン教員がいたり、人権を理解していない老害がいることが分かります。また、仕事量が多く休日も仕事に追われている人も少ないです。そういったことから、現在の自分の仕事に向き合えず、うつ病になりかけている人がいます。今回は、その解決策について書いていきます。酷評や批評は、万歳して受け入れいます。むしろ、そのために書いている内容になります。

 気分を害されたくない方は、ここでこの記事を閉じることを推奨します。

 気分を害されても良い方は、是非今回の内容にお付き合いください。

 

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今すぐ退職 この一択に尽きる

 

以下内容

 

職場の人間関係を解決するたった1つの方法

 今すぐ、休暇をとり次の道を決めて退職することです。つまり、離職するだけです。現在の教育現場は、年功序列でいくらこちらが頑張っても意味がないです。むしろ、余計に精神を病まさせるだけです。また初任は、すぐに異動は難しいですし、そんな現場を知っているからこそ、異動に対しても希望を抱く事はできないです。それに、自分が初めて働く場で精神を病ませてから、休みに入ってしまうと転職も厳しくなります。だから、今すぐに辞めて次の希望ある一歩を踏み出してほしいのです。別に次の道を決めずとも、休みに入って大丈夫です。

 一番大切なのは、自分自身を大切にすることです。パワハラを受けるために、働いているわけではありません。精神を追い込むために、働いているわけではありません。幸せになるために、働いているのです。幸せを分け与えることができない社会人がいる中で、働かされることが遥かに非常識で、社会人として、人間としてのその職場自体が常識を持ち合わせていません。

 仕事を休むことや退職することに対して、責任を感じません。それに、精神が病んでも誰も責任をとってくれないのです。そっちの方が、遥かに無責任なのです。だから、負い目を感じず今すぐに退職をしてください。

 

退職後の動き

 退職後にしてほしいことは、心を休ませることです。とにかく、心を安定させることに重きをおいてください。いくら次の道を決めても、心が不安定であれば正しい選択はできません。だからゆっくり休んでください。

 心が落ち着き始めたら、本を読むと良いです。どのような価値観があるのか、お金とはなんなのか、幸せとはなんなのか、生き方とはなんなのか、とにかく読書で視野を広げる必要があります。本を読んでも行動しなければ意味がないと言いますが、まずは自分の心に栄養となるものを蓄えることに集中してください。それに本能的に感じれば、勝手に体は動き行動を起こしているはずです。

 心も落ち着き、本も読んである程度考えがまとまったら、もう行動しているはずです。あとはひたすら突き進むだけです。次に失敗をします。そうしたら新しいことに挑戦して、また失敗をしてください。挑戦と失敗の繰り返しをあとはひたすら行うだけです。それをしているうちにいつの間にか道は拓けています。挑戦は熱中できないことに対しては、すぐに気持ちを切り替えて新しい何かにまた挑戦しましょう。

 これをしていれば、自分が満足できる人生に近づけます。

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視野を広く持つ 選択肢はたくさんある

最後に

 仕事を続けるより、私は退職をすることの方が遥かに辛いことだと考えています。上記では、きれいごとを並べていますが、確実に成功する保証なんてないのですから。だから、仕事を続け毎月決まった日に、給料が振り込まれる選択を取ってしまうのです。それが人間の弱さなのです。だからこそ考えていただきたいのです。我慢をする人生にするのか、不安や恐怖がある中でも自分の信念に対して人生を突き進んでいくのかを。そして、どっちが死ぬときに幸せだったと言えるのかを。

 

 どんな選択をしても自分を責めないでください。むしろ自分で決めたことに誇りを持ってください。1度きりの人生でリハーサルがない中で生きているわけですから、失敗して当たり前で、上手くいかなくて当然なのです。問題は、自分がどれだけ勇気ある選択をして生きていくのか、それだけのです。

 

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退職する方が怖い 続けることの方が遥かに楽な選択

 

はしがき

 私は教育現場にいて自分の存在価値を感じません。自分自身が仕事をできないこともあります。私の一番の退職理由は、心から今の仕事が楽しめなくなったことです。自分で成長を止めたのか、もう学べることが無くなったのか、学ぼうとする意欲が無くなったのか、自分でもわからないです。とにかく教育者としての心は死にました。今の私はただの人形です。なぜなら心が無いのですから。だから、そうなる前に今苦しんでいる方達には退職をしてもらいたいのです。そして、新たな一歩を踏み出してほしいのです。若ければまだまだ希望はあります。変に続けて、気がついたら手遅れが一番辛いです。それに教員でなくとも子供たちと関わることもできますし、また教員採用試験を受けることもできますから、そこまで深く考える必要もない気が個人的にはします。

 

 自分勝手なことばかり言っているのと、最終的には私も責任はとれません。是非、今の自分にできる最善かつ賢明な判断をできることを祈っております。