Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

初任者・若手教員必見!〜相談の魔力 相手から得られる信頼感〜

今回のテーマは、「コミュニケーション」です。

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相談こそ仕事ができる人間と思わせるテクニック

 教員間でのコミュニケーションを積極的に取りましょう。

 

 なるべく仕事の話が良いのですが、場に応じて雑談に変わっても良いです。

 

 仕事の話は主に、「相談」が良いです。

 

 ただ、何回も同じ相談はやめましょう。

 

 相手の時間を奪うだけです。

 

 相談を積極的に行うことで、仕事に対して真剣に考えていると相手が錯覚します。

 

 そうすることで、ある種の信頼関係が生まれます。

 

 ただし、注意してください。

 

 ただの相談は信頼を失います。

 

 相談をする際には、必ず自分の考えを相手に伝えてください。

 

 かつ、自分の考えを無理に通す必要はありません。

 

 アドバイスをもらったら、その通りに変更すれば良いです。

 

 どうしても通す場合は必ず、根拠を提示してください。

 

 

 具体的な相談の仕方(流れ)についてですが、以下のようなやり方が良いです。

 

 まず、要件を伝えます。

 

 「Aの件について相談があります」

 

 次にアクションプランを説明します。

 

 「今回の件は3つのプランがあります」

 

 ここでのポイントは、複数の考えがあることを伝えます。

 

 1つだけでは、視野が狭いように思われてしまいます。

 

 複数提示することで、考えていると相手に思われます。

 

 次に、それぞれのメリット・デメリットを伝えます。

 

 簡潔で良いです。

 

 そして、最後に自分が実際に行いたい、アクションプランを相手に伝えます。

 

 これで大丈夫です。

 

 

 

 とにかく、自分が視野を広げて考えている点と、自分が最終的に行いアクションプランを相手に伝えればそれで良いのです。

 

 あとは、アドバイスをもらい微調整してお終いです。

 

 

 

 この相談の仕方を実践するだけで、信用を得ることができます。

 

 ぜひ試してみてください。