今回のテーマは、「失敗」です。
基本的に生徒が失敗をしても、責めないことがおすすめです。
というか、失敗しても責める必要がないのです。
私達はそもそも失敗するようにできているからです。
だから、自分の失敗を認めてもらうことが重要なのです。
そのためにも、失敗を責めることは止めた方が良いです。
むしろ、失敗を反省している姿勢があったら、そこを認めるべきなのです。
失敗したから謝罪、でなはなく、自身の失敗を受け止めることに価値があります。
それができていれば、次にやることは決まっています。
それが、「これからどうするのか」なのです。
過ぎたことを責めても、取り返しはつきません。
その次に、どのような行動をして、自身の反省を示していくかが重要なのです。
それができれば、周りも力になってくれますし、これからの支えになってくれるのです。
だから、まずは生徒の失敗を受けいることが重要なのです。
その次に、生徒に反省点を確認しながら指導をしていけば良いのです。
そして、最後に行動で自身の反省の態度を示せばそれで良いのです。
相手を責めて、解決するならそれが一番ですが、まずそんなことはありません。
ゆえに、そんなことをしても不毛な時間を費やしてしまうだけなのです。
これからは、失敗に対しての捉え方を変えて見てください。