Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

これからの教員に求めらるスキル

今回のテーマは、「スキル」です。

 

 これからも教員を続けいくのであれば、スキルを身に付けることをおすすめします。

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スキルの前にまずはポチる

 スキルと言っても、そんなたいそれたものではありません。まずは趣味程度に、動画編集ができたり、料理ができたり、ハンドメイドができるなど、そんな些細なもので構いません。では、なぜスキルが大切になってくるのか、説明します。

 

 これから、教員という仕事はなくなってくると考えられるからです。今の時代は、自分に合った情報を手に入れられるわけですから、わざわざ自分に合わない教員の元で無理に勉強をする必要がないのです。教員の価値がなくなってきていると考えるべきなのです。

 

 私はスキルを身に付ける理由が2つあると考えています。

 

 1つ目は、食いぱっぐれないようにするためです。何かしらのスキルがあれば、それを伸ばしていくこともできますし、例え荒削りでも将来を見通して雇用してもらえる可能性があるからです。また、そのスキルを自分で磨くことで、自身が稼ぐことができるようにもなるので、どんな些細なものでも身に付けておくことに越したことがないのです。

 

 2つ目は、生徒に感動を与えることがしやすくなるからです。勉強しか教えられないのであれば、教員の価値はあまりありません。それは、前述の通り自分に合った情報を手に入れれば、それで勉強ができるからです。何かの勉強を教える際に、この勉強ができると何かにつながることを、教員自身が身を以て体験しておくことが大切なのです。感動は、自分が体験したことでしか相手に伝えることができません。より多くの経験や体験を通して身に付けたスキルを、生徒達に伝えていくことが今後大切になってきます。

 

 今回お伝えしたかったことは、休日に何かしらの体験をし、少しづつスキルを身につくてほしいと思ったから書きました。稼げるスキルを身に付ける必要はありません。自分が楽しいと思えたことを続けていき、それをやがて稼げるだけのスキルに変えていけば良いと考えています。とにかく多くのことに手をつけなければ、自分に合ったことは分かりません。とにかく、ネットで何かの体験をポチってやってみてください。少しづつ自分の世界が変わっていくことが分かります。