Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

教員の仕事はなくなる 教員の必要性について

今回のテーマは、「変化

f:id:Taros:20201004222708j:plain

どんなことにも変化をしていける力が教員に求められる


」です。

 

 厳密に言うと、教員の仕事はなくならないです。教員の数が減っていく形になってはいきます。

 

 現代では、情報の流通が当たり前になりましたので、その中から自分に合った学習内容をネットで見つけ出し、勉強を進めていくことができます。

 

 わざわざ、苦手とする先生の授業を一生懸命聞く必要がなくなってきているのです。そうなってくると教員という職業の需要はこれからどんどん減ってくるのです。

 

 では、私達がその中でもどうやって生徒達から必要とされていくのか、ここが肝心なポイントになり、私は2つ大事なことがあると考えています。

 

 1つ目は、勉強が苦手な子に対して集中的にケアをすることができるです。いくら情報や自分に合った学習内容を手に入れらる時代でも、勉強が苦手な子はいます。その子のために徹底的にケアをしてあげるのが今後の教員の必要性となってきます。

 

 2つ目は、生徒に勇気を与えることです。すなわち感情を動かしてあげることです。教員が自信のない生徒に対してとにかく根気よく勉強に付き合ってあげて、見放さないことです。私達のプラスの言葉で常に勇気を与えていくことが、これからの教員に必要となってくる大切な要素です。

 

 これからの時代は教員に求めらることが日々、ものすごい速さで変化してきます。私達にますます必要となってくるのが、柔軟性、つまりどんなこともすぐに受け入れ、どんなことにもすぐ対応できる能力なってきます。

 一辺倒の自分の信念を貫く教育は、今後通じなくなってきます。本当に生徒のことを根気よく接していける教員こそが真に必要とされる人になってきます。