Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

学級通信 捨てることが本当の勉強

今回のテーマは、「勉強」です。

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社会で働くようになって本当にその勉強が必要?

タイトル:捨てる勉強にシフトしていく

以下内容

 私達は日々勉強に励んでいます。それは将来、働くために必要になってくるからです。では、どれほど今みなさんが学んでいることが必要とされるのでしょうか?この先もずっと、今学んでいることを永遠と学び続けるのでしょうか。

 結論なのですが、私達は年齢を重ねるごとに学ぶことを捨てなければなりません。自分の人生において本当に価値ある学びのみ学習していく必要があるのです。将来、例えばプロ野球選手になるとして、ダンスの勉強や釣りの勉強をすることでその夢に近づけるでしょうか。まあ、趣味として息抜きにやるなら問題はないでしょう。一方で、プロを目指すからには、野球のルールを学んだり体を壊さないフォームを身に付けたり、夢を叶えるための勉強にシフトしていかなければなりません。決して、ダンスや釣りが意味がないわけではありません。少し例を極端にしただけです。

 つまり、私達は自分のやりたいことや人生プランが明確になることで、学ぶべき内容を取捨選択していかなければならないのです。大学からは少し変わりますが、学生のうちは用意された科目を勉強をしていれば良いのです。しかし、社会では、働くようになったら、自分自身で学ぶべきことを見つけていかなければなりません。その時に、必要のない勉強をしていてもあまり意味はないのです。ただし、どこかしらで役に立つ場面もあるでしょう。ここで言いたいことは生産的ではないこと。

 そして、自分でなにを学ぶべきかが明確になっていないと、人生をより良くすることは難しいでしょう。また、働いていても楽しさや充実感を得られることはありません。つまり、学ぶことは自分自身の人生と向き合うことです。それを行うことで、幸せな人生に変えていくことができるです。何もかもを学ぼうとすると、結局はなにも学べないまま終わってしまうのです。だから、捨てると言う勇気ある決断をしなければなりません。これが、一番つまづくところになるでしょう。学校では、嫌いな教科も勉強しなければならず、その先入観が残っているといつまでも執着することになってしまいます。ですが、時には嫌いなことでも勉強しなければならないこともあります。その判断ができるか決断が下せるか、その部分が重要になってくるのです。

 自分にとって本当に価値ある学びとは何なのか、学ばなければならないことは何か、その部分を明確にし勉強に励んで行ってほしいです。そして、自分の人生においての幸福を手に入れてほしいです。