Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

学級通信 お互い様

今回のテーマは、「お互い様」です。

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助け合ってこその人生


 

タイトル:持ちつ持たれつ 人生はお互い様

以下内容

 困った時はお互い様、という言葉がありますが人生はまさにその通りです。いつどこでないがあるか分かりません。困っている人がいたら助ける、これをした方がいいです。いや、すべきですね。今の世の中なら尚更です。情報が発信できる世の中において、有益なことをしないことは損をしているに等しいです。自分が行ったない気ないことが、世界に影響を与えることもあり得るのです。

 少し、話が逸れてしまいましたが、本題はお互い様というのは、つまり「感謝の気持ち」です。自分が助けるにしろ、助けられるにしろ、感謝の気持ちをもつことが大切です。人の力になれることは、他者貢献になるわけですから、人を助けることで自分自身が幸せになれるのです。また、自分が困っている時に誰かが助けてくれるのは当たり前ではなく、とても運が良いことなのです。そんな当たり前ではないことに感謝できることで、これもまた自分の幸せに気がつけるのです。だから、私達が想っている以上に「お互い様」には、すごい力や意味が隠されているのです。

 それに、人を助けるというのはなかなかに難しいことです。人生を生きていると自分のことで手一杯になる時もあります。そんな時に、みなさんは手を差し伸べられるでしょうか?難しいですよね。だからこそ、その時に助けられるかどうかは重要なのです。損得の話ではないですが、自分も苦しい時に人を助けるとその想いは何十倍にもなってかえってくるものです。それに、苦しいからこそ、余裕がないからこそ、そういう行いをすることで、人として大切なものを見失わずにいられるようになるのです。お互い様、つまりは人助けとは、人間として成長するために、幸せな人生を生きていくために必要となってくることなのです。自分が苦しい時でも、手を差し伸べてくれる人のところには自然と人が寄ってくるものです。そして、自分もいつの間にか知らないところで助けられていたりするのです。そういうことに気がつけ、周囲に対して感謝ができるからこそ、それが当たり前になり持ちつ持たれつの関係が成り立ち、いつの間にお互いが支え合っているようになるのです。そんな生き方は、素晴らしいと想いませんか?