Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

教員からSESに転職して良かったこと悪かったこと〜その1〜

今回のテーマは、「転職」です。

 

 教員からSESに転職をして、はや半年以上が経ちました。

 

 SESは現場を転々とすることもあるので、場合によっては半年経っても現場に慣れないこともあり得ます。

 

 幸いにも私は、良い現場に着地できたので、そこまで苦労はしていません。

 

 さて、実際に私が転職して半年以上経った感想を少しだけ述べさせていただければと思います。

 

 今現在の話になるので、長期的に見るとまた視点や思いが変わると思いますが、あくまで今の考えをみなさんに共有できたらと思います。

 

 ただ、私の感想を述べる前にSESについて軽く触れておきます。

 

 説明はものすごく大雑把になりますので、不備があると思いますがそこはご容赦いただければ幸いです。

 

 SESは、「システム エンジニアリング サービス」と言います。

 

 簡単にいうとプログラム関係のお仕事で、派遣のお仕事をします。(※派遣社員ではない)

 

 ですので、A会社が人材が欲しいんだけど、一時的に人材が必要、となったときにSESの人が派遣されるわけです。

 

 一時的という期間はまちまちで、1ヶ月の場合もあります。(私の実体験)

 

 ということで、期限付きのエンジニアみたいもので、期間が経ったらまた新たな現場を探してそこで働く感じになります。

 

 それを踏まえてSESに転職して良かったことと悪かったことを説明していきます。

 

 まず良かったことは、「残業時間がない」です。

 

 時間通りに初めて、時間で仕事を切り上げることができる。

 

 これは、本当に転職して良かった点になります。

 

 そして、土日も普通に休むことができるので、仕事よプライベートをきっちり分けることができます。

 

 今の現場は通勤に時間がかかるので、あえて現場の方も私に無理な仕事を押し付けないんだと思います。

 

 また、現場の方が私に無理に仕事を押し付けると、その会社自体のイメージダウンにもつながるので無茶なお願いもしにくいのはありますね。

 

 ただ、あくまで今の私の現場での話になります。

 

 他の現場ではそうはいかないこともあります。

 

 ですので、次の現場に行ったときにはまた話は変わってくるかもしれません。

 

 しかしSESの仕事上、現場は変わるものです。

 

 そして、そこがメリットでもあり、デメリットでもあります。

 

 良い現場につければ、長く居座ることも可能になってきます。

 

 一方で、能力がないと切られることもありますし、相手方の予算の関係で契約を解除されることもあります。

 

 もし仮に自分と合わない現場であれば、新しい現場を探すこともできます。

 

 ただそれが多いと今後面談を受ける取引先から、人間的に問題がある人とも捉えらるので、そうやすやす現場を変えて良いわけでもありません。

 

 ただ、決めた期間頑張って、次の現場にいくようにすれば面談も通りやすくなります。

 

 長くなりましたが、現状の良かった点は、「定時退勤でき、残業もほとんどない。」という点です。

 

 次に悪かった点ですが、これはもう言わなくてもわかると思います。

 

 それは、「収入が減ったこと」です。

 

 これだけです。今のところ。

 

 それ以外は特にマイナス要素を感じません。

 

 収入が減って前より生活が少し苦しい状況ではあるのは事実ですが、だからと言ってそれが必要以上にマイナスかというとそうでもないです。

 

 逆に金銭面で苦労しているからこそ、自分が本当にお金をかけるべきものやお金の大切がしみじみわかる今日この頃です。

 

 それに案外、お金がなくともやりくりできるものです。

 

 いかに自分が今まで無駄遣いをしていたかということがわかります。

 

 それに今は副業ができる時代でもあるので、本当にお金に困っていれば副業を始めて地道に稼いでいると思います。

 

 以上で良かった点と悪かった点のお話はおしまいです。

 

 

あとがき

 

 収入は減ったが、くだらないことを考える時間ができた。

 

 結論、心にゆとりがもてるようになりました。

 

 私は本来くだらない人間なのです。

 

 しょうもないことをいつも考えている人間です。

 

 ですが、教員時代は仕事に追われそんな余裕もなくなっていました。

 

 転職してから半年経ち、少しずつ自分というものを感じるようになってきました。

 

 昔は奨学金を返すために必死に働いていましたが、今はそれもなくなったので、ひとまずゆっくり働ける時間を今は大切にしています。

 

 そのうちまた心に火が宿ることを待ち、今はただ疲れた心を少しずつ回復させている状態です。

 

 あなた自身、無理して転職しないよう十分気をつけてください。

 

 転職においてそれが一番危ない行為ですから。

転職を受け入れるために知っておくべき残酷な真実〜目を背けず受け止めることが重要〜

今回のテーマは、「転職」です。

 

 転職するためには、転職のための心構えをしっかり持つ必要があります。

 

 しかし、それ以外にも大切なことがあります。

 

 それが、「転職をするにあたり残酷な真実も受け入れなければならないこと」です。

 

 ただし、そこまで重く考えなくて良いです。

 

 私自身も最初は重く感じていましたが、いざ転職してみたらなんてことはありませんでした。

 

 それに、今後の人生においても今のうちに、今回紹介することを受け入れておくとあなた自身の気持ちが楽になります。

 

 ですのでこの機会に残酷な真実と向き合ってみてください。

 

 今回は不愉快に思う発言をしていきますので、それを許容できる方はここから先を読んでください。

 

 そうでない方はここで記事を閉じてください。

 

 それでは残酷な真実を全部で、2つ紹介していきます。

 

 まず1つ目は、「あなたがいなくなっても誰も困らない」です。

 

 これは誰に対しても言えることです。

 

 例えば、あなたが尊敬する人が辞めても誰も困りません。

 

 結局はいなくなった分、誰かが穴埋めとして補充されたり、代わりに仕事を引き受けるので、あなたが辞めること自体別に大した問題ではないのです。

 

 これは、異動でも同じことが言えます。

 

 むしろ、あなたがいなくなって回らなくなる職場はとっくに潰れることになります。

 

 が、一教員(社員)が辞めても別に学校(会社)は潰れません。

 

 言い方が悪いのですが、別にあなたに価値はないのです。

 

 だから、「自分がいなくなっても誰も困らないから転職しよう」ぐらいの気持ちで転職をすれば良いと個人的には思っています。

 

 次の残酷な真実は、「必ずしも転職が成功するとは限らない」です。

 

 「身も蓋もない」、「転職に余計踏み切れなくなる」と思ったことでしょう。

 

 ただ、事実でもあるのでしっかり伝えておきます。

 

 今の現場に不安があるのはわかりますが、それはどこにいっても絶対にあることです。

 

 特に転職で失敗する人は、「他人のせいにする人」が当てはまると思います。

 

 そういう人は結局どこにいっても自分を正当化し、相手を攻撃して自分を変えようとする努力をしないので、転職に失敗することになるでしょう。

 

 そうでなくとも、転職後の方がよりブラックになることもあります。

 

 ですので、転職エージェントの方に相談したり、自分で会社のことを調べたり慎重に転職先を選んでいく必要があります。

 

 それでも入社した会社に満足できないのであれば、あなた自身が企業して自分の働きやすい職場環境を作るか、独立してコツコツ自身の力で働くしかないのです。

 

 言葉は悪いですが、それができていれば、その能力があれば、この記事を読んでいないというのも事実です。

 

 以上で残酷な真実の説明を終えます。

 

 結論としては、あなたには価値がなく、必ずしも転職が成功するわけではないということです。

 

 ただし、仮に転職がうまくいかなかったとしても落ち込むことはないのです。

 

 失敗したということは挑戦したことになります。

 

 挑戦することでしか人生は変えられないのです。

 

 だからそこで臆病になってはいけないと私と考えます。

 

 それに転職してあなた自身に本当の価値が芽生えれば、会社はあなたのことを手放さないでしょう。

 

 一番最初に、「あなたに価値がない」と言いましたが、あなたが退職を告げたときに、「いつでも戻ってきていいよ」と言ってくれる職場は、あなたのことを価値ある人間と認めている証拠です。

 

 もし、そうでない職場ならあなた自身が無理して頑張る必要がないのです。

 

 だから、「あなたに価値はない」は言い換えれば、あなたに価値を感じない職場で叩く必要はない、とも言い換えることができるのです。

 

 あなたを本当に必要としてくれる職場で、あなた自身が頑張って働けば良いのです。

 

 今回の記事を読んで転職に踏み切りにくくなったら、それは覚悟がまだ定まっていないのかもしれません。

 

 長い人生ですので、迷えるときに迷えば良いと思います。

 

 ただし、いつまでも待ってはくれません。

 

 ときに手遅れになることもあります。

 

 だから、残酷な部分ともしっかり向き合って転職に臨んでください。

 

 そうすれば、良い転職ができます。

 

 焦って冷静な判断ができない状態で転職するのが一番危険ですので、そうならないように気をつけてください。

 

 

あとがき

 

 私が退職届を出したときに、別に管理職は止めはしませんでした。

 

 わかりました。の一言で終わりました。

 

 まあ、つまり今の教員が不足している中でも私一人辞めても職場は回っていくということですね。

 

 そもそも私が戦力外だから逆に辞めてもらえてホッとしたもあると思いますがw

 

 現状は転職したことに私は満足をしているので、まあ良いっか、って感じで過ごしていますね。

 

 転職で失うものと手に入れられるものが出てきますので、それを受け入れられるかどうかもとても重要です。

 

 様々な観点を吟味した上で転職に進んでください。

 

 あなたの転職活動がうまくいくことを心より応援しています。

 

 ご精読ありがとうございました。

 

SESに転職して半年が経過しました〜転職の参考例としてSESの働き方を紹介〜

今回のテーマは、「転職後の私自身のお話」です。

 

 昨年に転職をして何やかんや半年以上が経過しました。

 

 今回は、転職のための記事というよりかは、私個人の転職後のお話をさせていただきます。

 

 私は現在SES(ステムエンジニアリングサービス)として働いています。

 

 ざっくり言うとプログラム関係の仕事を派遣で行うような感じです。(※派遣社員ではありません)

 

 まずは、自分で希望を出してその条件に見合った現場を探し、実際に面談を行いOKが出ればその希望先が勤務先になります。

 

 なお、現場の紹介は各社員に担当営業の方がつき、その方が現場を探し面談の日程設定し契約諸々の準備、調整行ってくれます。(※私の現場では)

 

 もし、OKが出なければOKが出るまで面談をすることになります。

 

 働く期間は人によってまちまちです。

 

 短い人は1ヶ月現場入りして、その後すぐに別の現場を探すことになる人もいます。

 

 逆に能力が買われれば、その現場に長く勤めることもできます。

 

 これがSESのメリットであり、デメリットでもあります。

 

 例え、良い現場に恵まれても能力(コミュニケーション含む)が認められなければ別の現場を探さなければなりません。

 

 もし互いにマッチすれば、働きやすい環境で長く仕事ができます。

 

 ただ、能力が買われたとしても現場の都合(予算諸々)で、次の現場を探すことにもなります。

 

 ですので、一概に能力があるから安泰するわけでもありません。

 

 一方で、もし自分にとっても都合が悪い現場であれば次の現場を探すこともできるので、無理してストレスのかかる現場で長く働く必要もないのです。

 

 ただし、短い期間で現場が変わると面談相手も警戒をするようになり、OKがもらいにくくもなるのでそこは注意が必要です。

 

 ですので、結局は長く(最低6ヶ月めどに)働ける必要は見積もっておいて方がいいのは事実としてあります。

 

 さて、ここからは少し私自身の勤務的なお話をさせていただきます。

 

 まず、残業問題ですが今のところ定時で退勤できます。

 

 たまに残業がありますが、週に1回あるかないかで、時間も1時間かからない程度です。

 

 次に人間関係ですが、現状は円滑にコミュニケーションをとって仕事を進めることができています。(※一部やりとりが難しい人は少なからずいますが、業務の支障にはなっていません)

 

 3つ目に通勤時間ですが、片道1時間以上かかるのでこれはネックになっております。

 

 唯一解決しにくいのがここかもしれません。

 

 現場は自分が行きたいところに必ず行けることはないので、条件がマッチしても通勤先が遠くなる場合があります。

 

 通常であれば引っ越せば良いのですが、SESは現場が変わることがあるのでむやみに引っ越すことができません。

 

 ただ、自分のスキルが高くなるにつれて現場の条件も絞れやすくなるので、それが唯一の解決策だと思います。

 

 現状私が一番ネックになっているのは、この通勤時間になります。

 

 ですが、現場が良い環境なので何とか勤務を続けることができています。

 

 最後に注意点をお話します。

 

 「自分が常駐する先が必ずしも良い現場とは限らない」と言うことです。

 

 中には現場がスキルや人間関係などで合わず、大変な思いをしている方もいます。

 

 ですので、合わない現場にも遭遇することはあるという事実もお伝えしておきます。

 

 ただし、これはSESの良いところでもあるのです。

 

 例え今の現場が合わなくても期間を決めて働きつつ、次の現場への入場準備もすることができます。

 

 もし転職をして勤め先が自分とマッチしなかったら、また転職を視野に入れなければなりません。

 

 ですので、現場を変えることができるのはSESにとってのメリットでもデメリットでもあると個人的に考えています。(※冒頭で説明して通りです)

 

 オチや結論がない話ではありますが、転職後の私の働き方や仕事内容が少しでも役に立ったら幸いです。

 

 

あとがき

 

 今の会社に入社して一番驚いたことは、「困ったことがあったらすぐに相談してね」と言う言葉でした。

 

 そして、言葉だけではなく実際に相談したことをできる範囲のところで実現するよう努めてもらえることです。

 

 何というか、こっちはお金をもらう身で会社のために働かねればならないのに、社員の相談にのるだけではなく、実際に対応までしてもらえることがありがたいと思いました。

 

 教員時代にそんなことなく、いくら頑張っても人権もなく、終いには怒られてそこで話が終わるというのが普通だったので、そのギャップに驚きを隠せませんでした。

 

 正直、今は一旦収入面のことは気にせず、自分の仕事に集中することや自分の会社の暖かさに背をもたれかけて心身ともに休んでいるところです。

 

 個人的な考えではありますが、転職を心身の休息と考えても良いと思っています。

 

 あなた自身の人生と向き合って、転職の意味をしっかり考えることが重要です。

 

 必ずしも世間や本に記載されているような転職の答えが正しいとは限りません。

 

 あなた自身が導き出した答えが一番正しいのですから、その考えを胸に転職に励んでください。

 

 ご精読ありがとうございまた。

転職の不安を取り除く第一歩はこれをやるだけ〜転職の不安を和らげることで少し気持ちが楽になる〜

今回のテーマは、「転職」です。

 

 私は転職を決めた際に、転職サイトに登録してどのような企業があるのか調べたり、転職先(IT系)の勉強をしたり手探りではありますが、自分なりに考えて行動を起こしました。

 

 しかし、それでも不安は拭えきれず、ひとり不安を抱えながら転職の準備を進めていました。

 

 この記事を読んでいるあなたも転職をするのにあたって不安を抱えているのではないでしょうか?

 

 でなければ、この記事に目を通さないと思います。

 

 少しでもあなたの心の不安を取り除くことができれば幸いです。

 

 それでは、私がどのようにして転職の不安を取り除いたのか解説していきます。

 

 私がやったことは、「転職サイトで無料の転職相談をした」です。

 

 「えっ?たったそれだけ?大したことない」と思ったことをお察しします。

 

 でもそれだけでした。他にも勉強をしたりしましたが、結局はそれがなければ前向きに勉強もできませんでしたし、転職にも踏み切れませんでした。

 

 私自身、大学を出てからは教員経験(7年間)しかなく、企業に雇ってもらえるかものすごく心配していました。

 

 ですが、転職サイトの無料相談をしたところ思いのほか評価が高かったのです。

 

 私は「教員の経験しかない」と思っていても、企業側からすれば7年間も教員をしていれば教えるプロというようなイメージをもつようなのでプラスになると言われました。

 

 また、教員という仕事を長く続けてことも評価が高いようで、誠実な人というイメージももたれるとも言われました。

 

 何より、何回も転職をせずひとつの仕事を続けてきたことで、忍耐力や長期的に仕事を続けられる人という認識ももたれると言われました。

 

 正直、私のイメージと相手(企業側)のイメージに大きなギャップがあってその時は驚きました。

 

 ですので、自分の中の先入観が拭えたことにより転職の際の不安が軽くなりました。

 

 それにより転職に向けての本格的な勉強を集中して行うことができたのです。

 

 あくまでこれは私の話になります。当然、そうでない方もいますが、そこはプロの方が相談にのってくださるので、適切なアドバイスをしてくださると思います。

 

 あまり心配しないで良いと思います。

 

 ひとまずは相談してみないことには始まりませんので、相談ができていない方はすぐに相談をしてください。

 

 ちなみに私はリクナビの無料相談を使いました。

 

 宣伝ではないので、リクナビに相談しても私にお金は入りませんので安心してください。

 

 リクナビ以外にもあるので、リクナビも含め複数相談してもよいかもしれませんね。

 

 ひとまず自分が納得するようやってみてください。

 

 転職の際に注意しなければならないことは、「一人で抱え込まない」ことです。

 

 転職サイトなどに申し込みをすれば、相談にのってくれる方がいます。

 

 自分の気持ちを整理し考えを伝えることで、客観的なアドバイスももらうことができます。

 

 大切なポイントは盲目にならないことです。

 

 話が少しずれますが、もうひとつポイントを伝えておくと「のりと勢い」が大切です。

 

 つまり、若いうちに早く転職した方が良いと個人的に思っています。

 

 歳を重ねるとのりと勢いで行動できず、臆病になり結局転職できずに心身ともに病んでしまう可能性が出てきます。

 

 ですので、そうなる前に転職できることが一番の理想です。

 

 仮に、教員を(年度の)途中で辞めたとしてもプロに相談すれば、面接の際にうまく辞めた理由を考えてくれるので、行動さえ続けていれば何とかなるものです。

 

 私自身、もっと早く転職してもよかったと転職後に後悔している自分もいます。

 

 ただ、奨学金の返済もあったり、何の運命の巡り合わせか知りませんが、異動先で1、2、3年生と担任をもつことになったので、最終的には7年間教員を勤めることになりました。

 

 もし仮に私以上に教員生活が長かったとしても、もう遅いということはありません。

 

 一番の手遅れは先ほども書いたように、心身を壊してしまうことです。

 

 そうなる前に勇気をもって転職への第一歩を踏み出してほしいと思っています。

 

 転職経験がないなら尚更すぐに、プロに相談をして転職の準備やノウハウを聞いて今抱えている不安を取り除いた方がいいです。

 

 何より自分を知らない第三者に相談できることは貴重です。

 

 あなたを知っている人は当然転職を反対しますし、転職そのものも止めるでしょう。

 

 そうなった時に誰が一番嫌な思いをするかを想像してみてください。

 

 あなたが仮に倒れたとしても誰も責任をとってくれません。

 

 それに転職をするということは長い人生を考えてのことになります。

 

 転職の時は確かに不安があると思いますが、転職してみたら割とどうにかなるものです。

 

 そして、そこからまた新たな人生が始まるのです。

 

 その時は怖くてもアドバンテージも考えれば、後で転職して良かったと思える日がくるのです。

 

 私は転職をしようとするあなたの前向きな気持ちを心より応援します。

 

 そして、転職をしたことにより新たなステージにいくことができた、と思ってほしいのです。

 

 長くなりましたが、ご精読ありがとうございました。

 

 あなたに良き人生がこれから待っていることをお祈りします。

 

 

あとがき

 

 私は転職サイト以外にも実は、占い師にも相談しました。

 

 確か相談しようと思った理由が、「ここでダメ出しされたら教員を続けるのか?」ということを知りたかった気がします。

 

 ただ、実際に占ってもらうと転職はした方が良いと言われ、かつIT業界も向いていると言われました。

 

 そして教員も向いているとも言われました。

 

 ただ今になって思うと多分占い師さんは、私を勇気づけるために言ったのだと思うようになりました。

 

 占い師さんによると私のような人間は、そもそも占いをしない人間と言っていました。 

 

 だから私自身が占いに対して真剣に相談に来たのが、とても珍しいことだと言っていました。

 

 よって、今思うと落ち込んでいるから勇気づける言葉をかけようと占い師さんは思っていたのだと感じます。

 

 まあ、それによって私はすくわれたのですが。

 

 何より共通して言えることは、自分を知らない第三者に相談することはとても重要なことなのです。

 

 自分や自分に近しい人間ほど客観的に状況を見れないものです。

 

  だから、俯瞰して見ることができる第三者に相談することで不安を取り除くことができるのです。

 

 ただ、だからと言って相手の意見に同意すればいいわけでもありません。

 

 最終決断はあなたがしなければなりません。

 

 何にせよあなたの人生なのですから、他人に委ねてはいけません。

 

 それも踏まえて転職活動に対して前向きに取り組んでほしいと思います。

 

 

教員が転職する際にやっておくこと入門編〜まず最初に行うべきたったひとつのこと〜

今回のテーマは、「転職」です。

 

 教員から転職する際に、何から手をつけて良いか分からないということがあると思います。

何から準備すればいいの?

 とりあえず転職のために、転職先を探したり、転職に向けて勉強をしたりなど転職関連に向けて準備する人が多いと思います。

 

 実際に私もそうでした。

 

 しかし、転職だけに集中してしまうことは危険です。思わぬ落とし穴が転職後に待っていることになるかもしれません。

 

 よって、今回紹介するたったひとつのことを始めてみてください。

 

 必ず転職後かつ、将来的にも役にたつことは間違いないです。

 

 それではさっそく解答を説明します。

 

 それは、「生活水準を下げる」です。

 

 転職と全然関係ない!と思ったかもしれませんが、結構重要なことになります。

 

 まず、多くの方は教員から転職した場合に年収(収入)が下がります。

 

 今の生活水準(教員の給料)のままの生活がベースになっていると転職後にお金がどんどん減っていきます。

 

 最初のうちは貯金でやりくりできるかもしれませんが、やがては貯金も底を尽きることになります。

 

 よって、今のうちから生活水準を下げておく必要があるのです。

 

 ただ、勘違いして欲しくないのは、「ケチになれ」ということが言いたいわけではありません。

 

 まず最初に伝えたいのは、大きな出費を抑えることです。

 

 例えば、携帯を格安SIMにすることや保険の見直しをすることです。

 

 必ず固定費の中で、減額できるものがあるはずです。

 

 そういった大きな出費を抑えていく必要があります。

 

 よくやってしまうことが節約ですが、個人としてあまりおすすめしません。

 

 当然苦にならない人はやっておくべきではあります。

 

 ただ、節約がストレスになると結局それが原因で、無駄遣いすることになるので効果は期待できません。

 

 だからと言って、無駄遣いして良いわけでもありません。

 

 例えば、食事で外食ばかりしているとお金が嵩むので、自炊をして食事代を節約するのはアリです。

 

 また、料理の技術が上がればそれを動画にして、副業につなげることも可能になってきますので自炊を視野に入れておくと良いです。

 

 ただ、私は最近通勤に時間がかかる現場にいるので、帰りにスーパーで半額の商品を買ってませています。(現場が近ければ自炊していましたし、土日は今でも自炊しています。)

 

 何より普段から節約できるところでしておけば、休日の友達との遊びにお金を回すことができますし、会社の急な食事会などにもお金を回すことができます。

 

 ただ、それをやっていたとしても苦しかった場合は断るしかないのですが。

 

 私自身、平日はお金を使わず、休日に友達と遊ぶ時にお金を使うよう工夫をしています。

 

 ちなみに無駄な出費は、食材(半額など)を買ったのに捨てることや毎日コンビニでコーヒーを買うなどです。

 

 たかが100円のコーヒーでも毎日買えば、月3000円(以上)になるので、転職した最初のうちなどはおすすめできません。

 

 ということで、自分で工夫をして使うべきお金と使うべきでないお金を判断してやりくりしていきましょう。

 

 話が変わりますが、食事の節約はある意味良いとも考えています。

 

 社会人になれば昔ほど運動もしないので、そこまで食べる必要もないですし、食べることで老化を促進させてしまいます。

 

 食事の量を減らして少し健康面に気を遣うこともメリットにはなります。

 

 それに多少空腹の方が仕事にも集中できるのでおすすめです。

 

 ただ、それがストレスになるのであればおすすめはしません。あくまで提案のひとつになります。

 

 私自身、平日は食事に関しては気にかけますが、休日のどちらかは見境なく食べているので、バランスが取れれば良いと思います。

 

 さて、話を元に戻しますが、「転職の準備を進める傍らで生活水準も下げるようにしておいてください」、というのが今回の話の結論です。

 

 ただ、転職以外にもこの生活水準を下げることには大きな意味がありますのでひとつだけ紹介しておきます。

 

 あなたがこの先、転職をして収入が教員以上に増えたとします。

 

 その際、多くの方はその収入に見合った分の生活水準に引き上げてしまいます。

 

 そうなればいくら収入が増えたとしても生活は常にかつかつの状態になってしまいます。

 

 つまり生活水準を下げることによって、あなたが本当に使うべきものにお金を使うことができるのです。

 

 言い換えれば、生活が常にカツかつの人は、使うべきではないところまでにお金を使っているということです。

 

 私の主観ではありますが、教員の給料や待遇に縛られていてはいつまでも幸せになれません。

 

 ぶっちゃけると転職はあまり優先順位としては高くないのです。

 

 いかに手放せることができるか、これが重要なのです。

 

 つまりそれさえできてしまえば、転職もできるのです。

 

 だから私は、転職の準備よりも先に生活水準を下げることをおすすめしているのです。

 

 そうすることによって、本当に自分の価値あるものだけが残り、執着がなくなりやがては転職する勇気が漲ってくるのです。

 

 転職に踏み切れない人の要因のひとつとして、生活水準を下げられないことだとも個人的には思っています。

 

 だから手放せるものは手放してまずは、自分自身の背負っている荷物を軽くしてください。

 

 荷物が軽い方が歩きやすいように、転職もしやすくなります。

 

 まずは、固定費の減額できるところをひとつでも増やしていきましょう。

 

 

あとがき

 

 正直、「何にお金を使わないか」は人によってケチ度が変わってきます。

 

 つまり、今回の私の内容が生活水準を下げることではなく、ケチだと思った人もいるかもしれないということです。

 

 ただ理解してほしいのは、「自分が使うべきものにお金を使う」ということです。

 

 私は毎日湯船に浸かっています。

 

 これを聞いた人によっては、「水道代と光熱費がもったいない」と感じるはずです。

 

 しかし、私にとって湯船に浸かるということはストレスの解消になりますし、体の疲れもとれるのでむしろ体への投資だと思っています。

 

 だから、シャワーでもストレス解消になり、体の疲れがとれるのであれば無理に湯船に浸かることはないと考えていますし、それでケチだとも思いません。

 

 私にとって湯船に使う水道代と光熱費は無駄遣いではないということです。

 

 むしろをお金を使うべきところになるのです。

 

 よって今回みなさんに、「自分の使うべきお金」と「そうでないお金」を分別する必要がある、という風に理解していただければ私としてはそれで良いのです。

 

 私自身無駄遣いをしていないわけではないですし、生活水準を上げていないわけではありません。

 

 友達と遊ぶときはケチらずに使いますし、必要になれば生活水準を上げることもあります。

 

 自分の収入を考慮するのと、その時に必要なものにお金を使うことが大切なのです。

 

 今回の内容が転職以外にも役に立ったら何よりです。

 

 ご精読ありがとうございました。

初任者・若手教員必見!〜転職・退職・人生に悩んだらまず知覧へ行け!〜

今回のテーマは、「人生」です。

 

 結論言います。

 

 今悩んでも解決しない問題があったり、苦しい気持ちでいっぱいであれば、何としてでも「鹿児島にある知覧」へ行ってください。

 

 そこの、「知覧特攻平和会館」に行ってください。

 

 自分が抱えている問題が解決します。

 

 正確に言うと、「自分の悩みが全然大したことではない」ことに気がつきます。

 

 何より「生きていることそのものが奇跡である」という感謝の気持ちで満たされます。

 

 今、あなたが抱えている問題は確かに大きなものだというのも頷けなす。

 

 現に私も数年前まではそうでしたから。

 

 しかし、今回知覧に行ったことで今まで悩んでいたことが全て吹き飛びました。

 

 そこには、戦争で自分の命を落とすことを知りながらも戦場へ向かい、命の花を散らせた若者達の資料がありました。

 

 10代、20代の若者達が、未来ある若者達が人権すらもなく死んでいった悲惨な事実がありました。

 

 その資料を目の当たりにしたとき、「自分には無限の可能性がある」ということに気がつかされました。

 

 仕事を辞めたとて、そこで命を落とすことはありません。

 

 もう一度やり直すことができるのです。

 

 何も怖いことはありません。

 

 戦争で命を落とすことに比べれば。

 

 戦火に向かう兵達は、自分の死と向き合った時に「母、父、兄弟」そう自分の家族達のことを想い手紙を残し、敵地へ向かったのです。

 

 自分が死ぬというときに、家族のことを最後まで想って戦場へ向かう兵達の心は、皮肉にも「美しい」とすら思えてしまうものでした。

 

 今、悩み苦しんでいるあなたは、誰かのためを想って手紙を書けますか?

 

 私はできなかったです。

 

 現に今も自分のことでいっぱいいっぱいなのですから。

 

 鹿児島に行くこと、知覧へ行くこと、お金と時間がかかります。

 

 ですが、そのお金と時間を引き換えに行くだけの価値があります。

 

 私個人としては、今すぐにでも休暇をもらってわがままを通してでも言った方がいいと思っているぐらいです。

 

 それに、早ければ早いほど自分の人生を大切にしていこうを前向きになれるので、明日にでも休暇をもらって行ってほしいです。

 

 電車も本数が限られているので2泊ぐらいで行くことをお勧めします。

 

 騙されたと思ってこの記事を読んでいるあなたが知覧へ行くことを心より願っています。

 

 命の保証がされている今を生きていること自体が本当に幸せなことなのです。

死ぬこと以外はすべてかすり傷

 

初任者・若手教員必見〜教員必読本3選及び番外編3選〜

今回のテーマは「教育者の必読本」です。

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教員の必読本3選 これを読まなくして教育は語れない!

はじめに

 諸注意としまして、今回の本を紹介するにあたり一切報酬はもらっていません。

 

 私個人の自己満足で、本の紹介をしていきますので予めご了承ください。

 

 教員という仕事をする上で、読んでいただきたい本があります。

 

 今回のメインとなる本が3つあります。

 

 また、番外編でも3つ紹介させていただきます。

 

 必読本のメインである3つは、「自分との向き合い方」及び「生徒との向き合い方」を考えていただきたいために読んでほしい本となります。

 

 よって、教員の仕事のノウハウなどはあまり重要視していません。

 

 あくまで、「自分の中の教育の価値観や軸など考えていただきたい」ということがメインになります。

 

 番外編につきましては、後ほど説明をしていきます。

 

 それでは本題に移ります。

 

必読本1つ目

 まず1つ目は、「残念な教員 学校教育の失敗学 著:林純次 光文社新書」です。

 

 結論を述べると、この本を読んでいただき、自分自身を客観的に見れるようになってほしいというのが、私の言いたいことです。

 

 よって誰かを批判をするために読んでほしくはないです。

 

 自分が迷っている時や、どうしたら良いか分からなくなった時に、読み返してほしい本でもあります。

 

 ノウハウなども書いてありますが、私個人としてはそれらを少しずつ取り入れながら授業や生徒指導の向上を目指してほしいと感じています。

 

 私自身この本の価値は、「自分の目指すべき教員像」を明確にしやすくなるものととらえています。

 

 また、この本を読むことによって、自分が尊敬すべき教員も見えてくると考えています。

 

 だから、自分自身のことと他の教員のことも見られるようになる本なので、ぜひ読んでください。

 

 何より、一番重要だと感じているので、一番はじめに紹介をしました。

 

必読本2つ目

 2つ目は、「発達障害 著:岩波 明 文春新書」です。

 

 現在、発達障害について取り上げられ、「個にあった指導」というものも取り上げられています。

 

 ですが、それは今回は置いておきます。

 

 この本を読んで、「発達障害」について理解を示してほしいだけになります。

 

 そして、生徒の特性や性格を理解し、ストレスの軽減をしてほしいのです。

 

 私としては、「発達障害」について理解しているかどうかでストレスレベルが変わるということをお伝えしたいです。

 

 人は相手のことを理解していれば、それを受け入れる心の準備をすることができます。

 

 一方で、「発達障害」に理解がないと、ただ生徒を「生意気」みたいな感じに受け取ってしまい、関係が悪くなるだけでなく自身のストレスも溜めてしまうことになります。

 

 なお、理解しているからといって「個にあった指導」ができるわけでもありません。

 

 1クラス40人いる中で、「個にあった指導」なんて現実的に難しいからです。

 

 よって、「個にあった指導」よりも生徒理解に努めてほしいです。

 

必読本3つ目

 3つ目は、「愛着障害 子ども時代を引きずる人々 著:岡田 尊司 光文社新書」です。

 

 先ほど「発達」について紹介しましたが、この本の表紙には「発達よりも愛着」と書いてあります。

 

 また、「いっぱい、だっこしてあげてください。」とも書かれています。

 

 だからといって、生徒にハグをする必要はありません。

 

 今の時代は、セクハラになってしますので…

 

 ここで伝えたいのは、どんなことがあっても「生徒を見放さないでほしい」ということです。

 

 何があっても最後まで生徒のことを思いやってほしい、この一言につきます。

 

 わかっています。

 

 それにどれだけの根気がいるのか、労力や神経を費やすのか。

 

 しかし、私達教員が生徒を見放したらそれこそ、その子はどうしようもなくなってしまうのです。

 

 だから、最後まで生徒を信じ受け入れてあげる心を持ち合わせほしい、というのが私自身が伝えていことです。

 

 

番外編の本の紹介

 ここからは、番外編の本を3冊紹介していきます。

 

番外編 1冊目

 まず一冊目は、「日本人の9割が知らない遺伝の真実 著:安藤寿康 SB新書」です。

 

 必読本の2つ目に紹介した「発達障害」にも、関わってくる本です。

 

 私が教員をしているときに驚いたのが、遺伝について知っている教員があまりいなかったことです。

 

 これを読んでおくだけでも生徒理解に努めることができます。

 

 また、保護者理解にも努めることができます。

 

 あまり言いたくないのですが、学校が最後の希望であるのにも関わらず、その学校ですら生徒の可能性を広げれるチャンスが低いという事実もあります…

 

 つまり、人生は遺伝と家庭環境で大半が決まってしまうという残酷な真実があります。

 

 生徒の重要な進路を決める際に、最後にアドバイスできるのが教員ですので、ぜひ読んでおいてください。

 

 そして、より良い進路選択に導けるように努めていただければ恐縮です。

 

番外編 2冊目

 まず2冊目は、「子どもの脳を傷つける親たち 著:友田明美 NHK出版新書」です。

 

 こちらについては、なぜ体罰がいけないのかが書いてあります。

 

 また、心(脳)を傷つけてしまうことや「心の発達障害」などについても触れられています。

 

 必読本3冊目で紹介して「愛着障害」にも通ずる本になりますので、合わせて読んでほしいです。

 

 先程の部分では語れなかったのですが、「安定した愛着を形成し子ども(生徒)の安定した居場所を作ってほしい」というのが、私が伝えたいことです。

 

 こちらの本と愛着障害を読むことで、いかに私達大人の関わりが生徒達にとってかけがえのないものになるかがわかります。

 

 ぜひ、学校を安心感をもって過ごせる場所にしてほしいです。

 

番外編 3冊目

 まず3冊目は、「キラキラネームの大研究 著:伊東ひとみ 新潮新書」です。

 

 主観かもですが、本当にキラキラネームが増えたと感じています。

 

 名簿を見たときに、ふりがなないととにかく読めない名前が多いです。

 

 あとツッコミどころ満載のものもあり、とにかく名前一つでこんなに驚くのかと、自分でもなんとも言いようのない気持ちになりました。

 

 まあ、とにかく今は親に感謝しかしてないですね。

 

 とまあ、前置きが長くなりましたが、この本には、キラキラネームの誕生やそれをつける親の心理などが書かれています。

 

 ただ、昔と今ではキラキラネームをつける意味は結構異なります。

 

 今は自分の子を特別扱いしたい傾向が強くなっているため、キラキラネームが多くなっている傾向にあるそうです。

 

 しかし、皮肉にも普通の名前の方が世で活躍していることも取り上げられています。

 

 要は、常識的な親の元で育つことが結局子どもの成長につながるのですね。

 

 そういった内容が書かれていますし、面白いのでぜひ読んでみてください。

 

最後に

 あくまで主観なのですが、本当の意味で指導力の高い先生ほど本を読んでいると思っています。

 

 一方で、稀に本を読まなくても指導力が高い先生もいます。

 

 ここでの指導力とは、「言葉で生徒を理解させる力」を指します。

 

 指導力が高い先生に共通していることがあります。

 

 それは、「本質を見抜く力」だと感じています。

 

 本を読むことで様々な能力が身についていきます。

 

 その一つに、「本質を見抜く力を培う」があると私は考えています。

 

 ただ、本は本来楽しむものなので、自分が楽しめる本を読んでいただきたいです。

 

 今回紹介した本も違うなと思えば、無理に読む必要はないです。