Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

初任者・若手教員必見!〜転職・退職・人生に悩んだらまず知覧へ行け!〜

今回のテーマは、「人生」です。

 

 結論言います。

 

 今悩んでも解決しない問題があったり、苦しい気持ちでいっぱいであれば、何としてでも「鹿児島にある知覧」へ行ってください。

 

 そこの、「知覧特攻平和会館」に行ってください。

 

 自分が抱えている問題が解決します。

 

 正確に言うと、「自分の悩みが全然大したことではない」ことに気がつきます。

 

 何より「生きていることそのものが奇跡である」という感謝の気持ちで満たされます。

 

 今、あなたが抱えている問題は確かに大きなものだというのも頷けなす。

 

 現に私も数年前まではそうでしたから。

 

 しかし、今回知覧に行ったことで今まで悩んでいたことが全て吹き飛びました。

 

 そこには、戦争で自分の命を落とすことを知りながらも戦場へ向かい、命の花を散らせた若者達の資料がありました。

 

 10代、20代の若者達が、未来ある若者達が人権すらもなく死んでいった悲惨な事実がありました。

 

 その資料を目の当たりにしたとき、「自分には無限の可能性がある」ということに気がつかされました。

 

 仕事を辞めたとて、そこで命を落とすことはありません。

 

 もう一度やり直すことができるのです。

 

 何も怖いことはありません。

 

 戦争で命を落とすことに比べれば。

 

 戦火に向かう兵達は、自分の死と向き合った時に「母、父、兄弟」そう自分の家族達のことを想い手紙を残し、敵地へ向かったのです。

 

 自分が死ぬというときに、家族のことを最後まで想って戦場へ向かう兵達の心は、皮肉にも「美しい」とすら思えてしまうものでした。

 

 今、悩み苦しんでいるあなたは、誰かのためを想って手紙を書けますか?

 

 私はできなかったです。

 

 現に今も自分のことでいっぱいいっぱいなのですから。

 

 鹿児島に行くこと、知覧へ行くこと、お金と時間がかかります。

 

 ですが、そのお金と時間を引き換えに行くだけの価値があります。

 

 私個人としては、今すぐにでも休暇をもらってわがままを通してでも言った方がいいと思っているぐらいです。

 

 それに、早ければ早いほど自分の人生を大切にしていこうを前向きになれるので、明日にでも休暇をもらって行ってほしいです。

 

 電車も本数が限られているので2泊ぐらいで行くことをお勧めします。

 

 騙されたと思ってこの記事を読んでいるあなたが知覧へ行くことを心より願っています。

 

 命の保証がされている今を生きていること自体が本当に幸せなことなのです。

死ぬこと以外はすべてかすり傷